旅行大好きMegです。
前から行ってみたかったベトナムのホイアンのランタン祭り。成田ーダナン直行便が再開したので、行ってきました!
羽田の国際線に慣れてしまうと、成田はやっぱ遠い・・・ダナン直行便はベトナム航空運航のANAコードシェア便のみですが、ANAで予約するとベトナム航空の倍位するので、そりゃ~勿論ベトナム航空で予約(そもそもベトナム航空運航だし)。
ちょっと残念な思いもしたので、ANAではなくベトナム航空で予約した時のSFC特典利用などについても、注意点を残しておきます(2023年7月現在)。
1.運航スケジュール
往路便:10:30成田第1ターミナル北発 14:25ダナン着
復路便:0:05ダナン発 7:35成田着
この深夜発の復路便がなかなかキツイです。飛行時間は5時間半位なので、午後早い時間発で夜早めの成田着だと嬉しいのですが・・・
直行便再開したものの毎日運航ではなかったのですが、当初6/3毎日運航から遅れて7/1から毎日運航になり利便性アップ!
7月1日午前便を予約していたのですが、なんと成田空港公式サイトもベトナム航空の公式サイトも情報が更新されておらず、私が予約したフライトが表示されないことに早朝成田に向かう電車内で気付き、焦って成田空港に電話しまくりました。色々調べてくれて、最後は成田空港内のベトナム航空に確認してくれて、やっと私の予約したフライトが運航されることが確認できてホッとしましたが、マジで焦りました。みんなちゃんと公式サイト更新してくださぁ~い!
2.成田空港にて
ベトナム航空のカウンターでのチェックインです。スーパーフライヤーズの方は優先チェックイン、Priorityタグ、ラウンジが利用できます。
事前座席指定のできない安い運賃での予約だったので、チェックイン時に窓側席の空きはなく、前の方の通路側席に。SFCであれば非常口席も空いていれば指定可能です。ただ、ベトナム航空は非常口席は60歳以上は不可だそうです。年齢制限がある所があるなんて初めて聞いたのでビックリしました。
3.プレミアラウンジ
旅行前に、ANAに電話して、ANA共同運航便をベトナム航空で購入したチケットでSFC特典が利用できるか、念のため確認しました。Priority利用可、ラウンジも利用可、スーパーフライヤーズカード(クレジットカードではないやつ)持参と言われ、安心して出発。チェックインカウンターでラウンジ利用券をもらいました。検索するとTraveLoungeの方がほとんどだったのですが、カウンターではPremierラウンジに案内。スーパーフライヤーズカードでうまくステータスが確認できないからアプリを確認させてください、って言われて、アプリで確認してOKになりました。アプリじゃダメだからカード持って行くようにって言われたのに(苦笑)
早朝に朝食も取らずに家を出たので、ラウンジで食事をとれるのは嬉しいです。ラウンジ入口。
ハムやサラミ、チーズ各種、イチゴミルクムース
クッキーやシリアル。
生野菜のサラダは嬉しい!ヨーグルト、ジュース類。
パン各種。
ポテト、ベーコン、豆、野菜
白米、ミネストローネスープ、チキンカレー。
上のジャーにティーバッグが入っていました。
アルコール類も色々ありました。私の好きなスパークリング清酒「澪」もあった!
ソフトドリンク、生ビールはAsahiスーパードライ。
窓も大きく明るく、ソファ席も快適でした。
4.機内
成田-ダナン線のA321は、パーソナルモニターもコンセントもない古~い機材なので、日中のフライトは暇っ!の一言に尽きます。機内ではいつも「映画見放題~~!」と張り切っちゃうのですが、5時間以上のフライトなのに、テンションダダ下がり(苦笑)充電もできないから携帯も電源切ったまま温存。
離陸してシートベルトサインが消えると、ミックスナッツと飲み物が提供されました。
その後食事も提供。最近、パンの温め方が悪いのにあたって、一部固くなってしまって残すことが多いのが残念。
早朝に家を出たので、暇だったし、うとうとしている間に着きました。ベトナム航空はベトナムのフラッグキャリアなのに、沖止めでした。コリアンエアーとかターミナル直なのに、何でだ?
5.ダナン国際空港
a) 到着時
入国審査は長い列でなかなか進まなかったものの、機内預け荷物もなかったので、35分位で到着ゲートに進めました。
いつもは日本でプリペイドSIMを購入するのですが、ベトナムの通話付SIMが1500円位したので、KKdayのベトナム大手キャリアvinaphoneの通話付SIMを1066円で購入。
受取場所のVietcombankへ向かいました。国際線到着ゲートを外に出て左に行くとすぐにあります。店舗が並んでいるので、緑のお店が目印。スタッフのお姉さんがすぐにちゃっちゃとSIM取り替えて、元々のSIMはなくさないよう携帯ケースに張り付けてくれて、電話の発信も確認して終了。帰国時にSIM取り替えの際ピンが必要なので持参しました。空港内ではFree wifiが使えるので、これで問題なかったです。一緒に両替もしましたが、日本円からは1万円札だと16,000,000vndだったのですが、私は千円札で5000円のみ両替したかったので、700,000vndでした(最初650,000vndと言われたのですが、え~レート悪すぎるって言ったら、1万円ならレートが良いと言われて1万円両替しようとしたものの、千円札10枚しかなく1万円札じゃないとダメと言われて迷っていたら700,000vndにしてくれました)。
移動は基本Grabを利用予定でしたが、ダナン空港から宿泊予定のホイアンまではGrabよりホテルのシャトルバスの方が安かったので、ホテルにお願いしました(300,000vndキャッシュでホテル到着時にホテル支払い)。到着ゲートを出た所でドライバーがミートボードを持って出迎えてくれて、一緒に車に向かいました。到着ゲートを出て直進、横断歩道を渡り駐車場に向かう所の左側にGrab Standがありました。Grabを呼ぶ方はこちらで。ホイアンまでは約50分でした。
ホイアンからダナンのホテルに移動する時はGrabを使う予定だったのですが、調べてみたら、Grabだと375,000vnd、ホテルのシャトルだと300,000vndだったので、結局移動当日の朝ホテルにお願いしました。ホテルから移動する時はクレジットカードが使えましたが、3%上乗せされて309,000vnd。キャッシュなら300,000vnd。ベトナムドンは桁が多すぎてピンと来ないので、3%上乗せで9,000vnd?!って思ったけど、60円位ですね。
b) 出国時
帰国時はダナンのホテル(ヒルトン)からGrabを利用しました。夜利用で、72,000vnd+空港使用料10,000vndで82,000vndでした。
空港カウンターでチェックインする際、Priorityタグは付けてくれましたが、ラウンジは利用できないと言われました。ANAに確認して利用できると言われたと伝えたのですが、ANAで購入してないからできないの一点張り。挙句にANAに確認しろと(だから、ANAに確認して使えるって言われたって言ってるのに!)。深夜でオフィスも開いてないし、ANAのカウンターはダナンにはないので、もう埒が明かないので面倒になって諦めましたが、ラウンジ使えると思って3時間前に空港に着いただけに、何だか納得いかず。
空港にある充電ステーションは座って携帯充電できないのが不便。保安検査場通って左に行った所にある場所で1席だけ座ってコードが届く所がありますが、あとは立ったまま充電するしかないです。出国時も沖止めで、飛行機までバスで移動でした。
帰国後にANAに電話してみたら、やはりラウンジ使えると。どこのラウンジが使えたのか聞いたら「ビジネスラウンジ」と言われましたが、ダナン空港検索してもそんなラウンジなかったけどなぁ・・・。一体どこが使えるのか、次回行く時は念入りに確認しようと思います。ちゃんと使えた方いるのかしら?
6.帰国便機内
はい、復路便もA321でパーソナルモニターもコンセントもありません。そもそも深夜便なので、ひたすら寝るつもりでしたが、寝るには5時間ちょいのフライトは短すぎますね。
離陸後に小さなナッツと飲み物が配られたようですが、既に爆睡してて気付かず、シートの前ポケットにナッツが入ってました。機内食はこんな感じ。
空港での出入国は、ほぼコロナ前に戻った印象ですね。帰国時機内で配られた税関申告書を記入して出しましたが、Visit Japan Webで事前登録しておくと紙の申告書は不要だったようです。皆紙の申告書書いてたし、アプリの読み込み場所とか気づかなかったし、紙を係官に渡すだけでスルーだったので、どっちがラクかわかりませんが・・・。
外国人はとても多かったけど、日本人は自動化ゲートなので、待つことなくスムーズでした。
共同運航便でステータスのない方の航空会社でチケット購入する場合はご注意ください。
次回はホイアンとダナンの様子をUPします。