旅行大好きMegです。
黄龍・九塞溝は、中国でも行ってみたい場所の1つだったのですが、個人手配の情報が少なく情報収集が大変でした。どうやって行くのか、どう回るのがよいのか、何を利用したらよいのか、等、2025年11月に家族が行く際、計画や手配をサポートしたので、実体験を元に詳しい情報をシェアします。

黄龍・九塞溝へ行くには、まず成都空港へ飛び、成都から高速鉄道で黄龍・九塞溝駅へ行き、更に駅からバスなど車で向かう方法がベストです。
今回は出発編。個人手配で行こうと思っている方のお役に立てれば嬉しいです。
1.ルートを決める
日本から行くには、まず成都へ飛ぶのが便利です。
成都から黄龍・九塞溝に行く場合、
成都→黄龍→九塞溝→成都
が(交通等の関係で)一番無駄なく回れるルートなのですが、実は九寨溝の標高は約1800m~3100m、黄龍に至っては標高約3100m~3500mと富士山並みの高所にあるんです。
そのため、いずれにせよ高山病のリスクがあるのですが、一気に標高の高い黄龍に行く方がリスクが高くなるので、今回
成都→九塞溝→黄龍→成都
のルートにしました。
黄龍は見どころがそれほど多くなく、1日で泊まらず回れる(3~4時間)ので、宿泊は見どころの多い九塞溝がおススメです。
また、高山病予防薬はあった方が絶対に良いです(私は富士山でもスイスのユングフラウヨッホでも高山病になった人なので、家族にも注意喚起)。

高山病になった事のある方はおわかりだと思いますが、頭痛、吐き気などでかなり辛く、高所から降りなければおさまらないので、観光を楽しむためにも予防薬持参を強くおすすめします。
近くに処方できるクリニックがなくても、オンライン診療で予防薬を処方してもらえる所もあるので(便利な世の中になりました!)、予防薬は早めに入手しておきましょう。オンライン診療で安い所を探したので、診察費・薬代含めて3,300円で済みました。薬は診察後に郵送されるので、時間に余裕をもって受診してください。
2.航空券
成田から成都への直行便は、中国国際航空(Air China)と四川航空がありますが、往路は夕方発夜遅く着く便、復路は早朝発夕方着く便しかなく、有休取得日数を最小限にして現地での時間を最大限有効活用するため、仕事が終わってから出発する経由便にしました。
スターアライアンスゴールド(SFC)なので、スタアラのAir China一択。

それもAir Chinaの経由便で夜をまたぐ乗継便だと、トランジットホテルを無料提供してくれるんです!ちょっと興味もあったので、往路は杭州トランジットのフライト、帰りは疲れてるし早く帰りたいからすんなり帰る乗継便を予約しました。
◎往路便:20:40成田発→23:50杭州着(泊)
翌7:55杭州発→10:55成都(CTU)着
◎復路便:12:45成都(CTU)発→15:25北京着
17:10北京発→21:30羽田着
Air China公式サイトから購入して往復47,000円弱でした。
3.トランジットホテル(JI Hotel)
航空券予約後Air Chinaに電話すれば、すぐにトランジットホテルを予約してくれます(ホテルは選べません)。今回JI Hotelという所が宿泊提供され、空港~ホテル間はホテルの無料シャトルバスがあるのですが、これが(予想通り)結構難儀しました。
というのも、連絡先が電話番号しかなく(シャトルバスの予約は電話でするよう言われました)、国際電話?!と思いながらも、深夜到着なので事前に電話したのですが、そもそもホテルの受付番号にかけたら中国語のアナウンスが流れた後自動で切られてしまい繋がりません(ちゃんとしたホテルだよね??)。シャトルバス用の電話にかけても出ない!出たと思ったら中国語でまくしたてられて”English speaking staff, please”と言ったら切られました!
なに?!ど~しろと?!って事で再びAir Chinaに電話。「杭州空港に到着したらカウンターがあるからそこで電話して」「え?到着フロアにカウンターあります?深夜だけど開いてます?」と聞いたら「カウンターがあるからそこで電話」の一点張り。埒が明かないので、一旦わかりましたと言って切りましたが、不安満載~~~。
で、実際杭州空港で入国したら、はい、案の定カウンターなんてどこにもありません!(想定内)とりあえず出発フロアに誰かいるかもと思い行きましたが誰もおらず、また到着フロアに戻り、深夜でも開いていたSIMカード販売のような所?へ(赤印)。

女性スタッフに「ホテルにシャトルバスお迎えの電話したい!」と身振り手振りで伝えたところ、少し離れた所にいた男性スタッフを指さしてあっちに聞けと言われ、そっちに行ってまた同じことを伝えたら、とりあえずホテルに電話してくれました。ただ、私がかけた時と同じでアナウンスが流れて切れてしまい、シャトル用電話にかけても繋がらなかったようで、自分の携帯を取り出してかけてくれて(親切!!)やっと繋がりました!
21番で待つようにとの事で、スタッフにお礼を言って指定場所で待ったのですが40分たってもバス来ません!深夜だし再度シャトルの電話にかけたら今度は繋がって、カタコトの英語で21番で待ってることを伝えたらOK!と言って、その後やっとバスが来てホテルにたどり着きました。ホテルシャトルバス↓(翌朝出発時に撮影)

普通のビジネスホテル。

お部屋

テーブルに茶器

電気ケトルとカップ、ボトルウォーター。

オープンクローゼット。ハンガー。下の方にスリッパとコンセントアダプターがありました。

バスルームに大きな鏡、ドライヤー。

シャワーのみ。

シャンプーとボディソープ。

歯ブラシなどはありました。

翌朝もフライトに合わせてシャトルバスで空港まで送ってもらいました。

フィットネスジムや、

ランドリーもありました。

4.杭州空港ラウンジ
杭州空港にAir Chinaのラウンジがあります。SFCなので、スターアライアンスエリートメンバーのステータスで利用できます。

7:55am発のフライト(国内線)だったので、5:50amホテル発のシャトルバスに乗車。ラウンジに入ったのは早朝6:10am過ぎ頃で、ガラガラでした。

サラダやホットミール、

ライブキッチンもありました。

スイーツ各種

ドリンク色々

ワンタンも頼み、

杭州風蒸し餃子スープも注文。国内線ラウンジながらとても充実していました!

5.成都東駅から九塞溝への移動
成都空港は中心に近い成都双流CTUと、中心から少し離れた成都天府TFUの2つの空港があります。いずれの空港からでも、成都東駅へ向かいます。
黄龍九塞溝は、以前は高速バスで8時間かけるかツアーでしか行きにくかったのですが、2024年8月に高速鉄道(中国の新幹線)が開通して、成都東駅から黄龍九塞溝駅まで2時間弱で行けるようになりました!
とは言っても、黄龍九塞溝駅から九塞溝までは更にバスで2時間かかります・・・。
高速鉄道のチケットは、公式HPからだと手数料がかからず購入できるようですが、中国語だし、日本の電話番号では上手く登録できず、結局中国にいる友人に購入してもらいました。チケットは争奪戦必至。発売開始と同時にあっという間に完売になります。ただ、数日たつとポツポツと空席が出るので、頻繁にチェックした方が良いです。日本から買うなら、手数料がかかりますが、Trip.comで事前予約で購入するのが安全です。
11:00am頃成都空港に到着するフライトだったので、もう少し早い時間に九塞溝に着ける列車にしたかったのですが、空きが出なかったので、空きが出た中で一番良さそうな時間帯で取りました。
15:45成都東駅発→17:30黄龍九塞溝駅着 18:00黄龍九塞溝駅発→20:30九塞溝ホテル着
最初は黄龍九塞溝駅からバスで移動しようと思っていたのですが、うまく予約できなかったので、相乗り9人用商用車を予約しました。黄龍九塞溝駅から九塞溝までの足は事前に確保しておいた方が良いです。
黄龍九塞溝駅で待機しているバスやチャーター車。

9人乗り商用車に4組8名乗車。

大きくて広くて快適でした!本当は2時間で到着する予定でしたが、九塞溝近くで渋滞にはまり動かなくなり、ホテル近くで降りて歩いたので2時間半かかってしまいました。

因みに、九塞溝から黄龍へも同様に相乗り商用車を利用したのですが、7人乗りにしたら思いの外コンパクトで、3組6名乗車で結構ギッチリだったので9人乗りにすれば良かったと後悔。9人乗りをおススメします!

7人乗りは車高も低いので少々圧迫感ありました・・・

こんな感じで、九塞溝に無事到着しました!
次は、九塞溝観光、九塞溝で泊まったホテル、黄龍観光の情報をUPします。

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