旅行大好きMegです。
2021年9月にオープンしたばかりのヒルトン最高級ラグジュアリーホテルROKU KYOTO LXR Hotels & Resortsに紅葉の2022年11月に泊まってきました。
京都では、リッツ・カールトン京都(記事はこちら)、HOTEL THE MITSUI(記事はこちら)、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル(記事はこちら)、ウェスティン都ホテル京都(記事はこちら)など、とても素敵なラグジュアリーホテルがあり泊まってきましたが(ほぼポイント宿泊笑)、ゴージャスなホテルでマリオットプラチナ特典で美味しい朝食を無料でいただけるので、とても満足度の高い滞在ができました♡
ここ数年プラチナ特典を享受してきましたが、さすがにコロナ特別対応もなくなり来年以降のプラチナ維持は諦めたものの、マリオットのポイントを沢山持っていたので、プラチナの間にバンバン気に入ったホテルに泊まろう!と思ってホテルステイを楽しんでます。
クレジットカードもSPGカードからMarriott Bonvoyカードに移行になり、何を重視されるかで見解が分かれるところですが、年間400万もカード決済しない私にとっては、①年会費34,100円から49,500円にアップ、②無料宿泊券自動付与でなくなる(年間150万以上カード利用が必要)、③プラチナエリート資格獲得できるけど年間400万以上の利用が必要、という所はデメリットと感じ、継続するか迷い始めることに・・・。150万利用してやっと無料宿泊券ゲットできるだけなら、カード保持だけで無料宿泊券がもらえて200万利用すればダイヤモンド資格獲得できるヒルトンの方が魅力的で、年会費は更に高額な66,000円ながら、ヒルトンプレミアムカードに切り替えることにしました!(とは言え、2023年に限っては、SPGカード継続が2023年2月23日までの会員は無条件で無料宿泊券がいただけるようなので、あと1年だけ継続はしようかと思ってます(決済はヒルトンカードに集約しますけど))
家族の紹介入会でポイントが思いのほかついたので、めっちゃ久しぶりにヒルトン系のホテルへ~♪
ヒルトン最高級ラグジュアリーホテルROKU KYOTOに宿泊して感じた事を、良い面・悪い面ともにお伝えしたいと思います。
1.立地
翠嵐(嵐山)でも「立地がちょっとね~」と思ったのですが、それでも嵐山という観光地、美味しいものもあります。ところが、ROKUはホント~~~~に何もない行きにくい場所にあります。どの駅からも徒歩圏ではなく、バスか車がないと行けません。天気も悪くなかったのでバスで向かったのですが、ホテル最寄りのバス停(北木ノ畑町。地図赤丸印)からでも8分位歩きます。それも途中めっちゃ急な坂あり。
周りに見るところ、食べるところもあまりないのですよねぇ・・・。う~~~ん、クレカ継続時にもらえる無料宿泊券を使うには滅茶苦茶コスパが良くなる宿泊費の高いROKUですが、立地は私にとってかなり大きなデメリット。ちょっとまたわざわざ行こうとは思わないかなぁ・・・。
2.外観
立地はよくありませんが、その他はさすがのラグジュアリーホテルでした!建物に囲まれた中庭は、水が張られて風景が映り込み綺麗です。ちょっとHOTEL THE MITSUIみたい。紅葉が綺麗でした。
日中曇りの天気でも、夜ライトアップされるとこんなに素敵に!
水が張られた中央に通路があります。ここはちょっとリッツ・カールトン京都の入口に似てる(笑)
通路を挟んで向こう側の景色。
この更に奥にサーマルプール(温泉プール)があります。コロナ対応のため、1時間毎の予約制。入っていれば温かいのですが、出ると滅茶苦茶寒かったです。サウナも併設されてます。
通路を渡った宿泊棟から見たレストランTENJIN。
こちらも紅葉の一角。
水に映りこんで紅葉の景色が一層綺麗です♪
レストランの向こう側はこれまたとても素晴らしい紅葉!
本当に綺麗~~~。
夜ライトアップされると一段と綺麗~~~♡ここだけで紅葉十分堪能できちゃいました!
3.クラブラウンジ
ROKU KYOTOにはクラブラウンジはありません。プレミアムフロア宿泊者とダイヤモンド会員にはTEA HOUSEでカクテルタイム(17:00-18:30)があったのですが、こちらも2022年4月に廃止されました。その代替としてなのか、現在はダイヤモンド会員には10,000円のホテルクレジットが付きます。TEA HOUSEは宿泊者であれば7:00-21:00の間、誰でも利用できます。
TEA HOUSEの一角にティーバッグが用意されていて、自由にいただけます。和三盆もありました。
椿堂のティーバッグは生姜ほうじ茶、ローズ紅茶、ミント緑茶、カモミールほうじ茶。
チェックインもこちらで座ってお茶をいただきながら。ウェルカムドリンクの黒豆シナモンほうじ茶と和菓子。お茶はホテルの特別ブレンドで、とっても美味しかったです!座ってゆっくりお茶とお菓子をいただきながらチェックインできるのはいいですね♪
4.お部屋
紅葉真っただ中の週末だったので、予想通り満室のためアップグレードもレイトチェックアウトもなしで、予約したままのデラックスルーム、12時チェックアウトでした。
お部屋までの通路も木目調で落ち着いた雰囲気。
縦に長い構造になっていて、フロントから一番遠い棟でした。
ドアを入ると通路の先にベッドルーム。これだけでも十分広いのがわかりますね。
左側にオープンクローゼット。バスローブはふわっふわで肌触りが良くとっても暖か♪アイロン台、アイロン、
荷物置台の下の引き出しには、
靴ベラ、服ブラシ、パジャマ、
下の段にはスリッパと草履。
その隣りには棚があり、下にはセキュリティーボックス、
上段にはホテル内お出かけに使える小さい手提げ袋もありましたが、こちらは持ち帰り不可です。
お部屋側から入口を見たところ。オープンクローゼットの隣りにトイレ。
トイレ内にも手洗い場があります。
お部屋はゆったり。窓際にソファ、その手前にテーブルとイス。ベッドの向かい側に大きなTV。
ベッドマットレスはとても心地の良い、英国王室御用達のSlumberlandでした。
ベッドサイドに各種ボタン、コンセントはマルチタイプ。
ベッドサイドテーブルにはこれまたオシャレなBalmudaのスピーカー。4万円近くする代物で、見た目は抜群ですが、音質はイマイチ・・・
パジャマは嬉しいセパレートタイプ。
ベッド周りにも十分なスペースがあります。これで最安のお部屋ですので十分な広さですね。
この壁の足元のデザインと照明の使い方が素敵でした!
テーブルにはウェルカムフルーツとお菓子。キーカードはリッツカールトン日光のような木のカードでした。
和風な棚を開けると・・・
上段は有料アルコールとお菓子、下の段にはオシャレな茶器、ガラスボトルのミネラルウォーター、ネスプレッソマシン。
その下の引き出しには、お皿やカトラリー、ネスプレッソカプセル6個、ティーバッグ各種。
色味がなかなか綺麗に写せませんが、カトラリーは珍しいピンクゴールドで綺麗でした。
ミニ冷蔵庫には有料ドリンク、右側の引き出しにはグラス類。
右下の引き出しにある電気ケトルはオシャレなラッセルホブス、同じ黒のアイスペール。
茶器はとても和風でオシャレ♪
加湿空気清浄機はDAIKIN。リクエストして入れていただきました。
お風呂は黒で落ち着いた雰囲気。温泉っぽい造りですが、温泉ではありません。シャワーは可動式、レインシャワーあり。洗い場があるのはGOOD!
お部屋との間の窓の目隠しを開けると明るいです。
洗面台はダブルシンクでボウルもオシャレ!
バスアメニティは箱入りで揃っています。
スパブランド「オムニサンス」のスキンケアセットもいただきました。シャンプーなどはイギリスのスキンケアブランドVOTARY。初めて見ました!
ドライヤーは流石の高級ブランドRepronizer 4D Plusでした。
お部屋の窓からの眺めも良かったです。右に見えるのがサーマルプール。窓の下側はスモークガラスになっていましたが、外からも丸見えなので、カーテンは必要です。
流石ヒルトン最高級のラグジュアリーホテル、とても快適な滞在ができました!タクシーを使う余裕があり、ホテルに籠って滞在を楽しむ方にはおススメです(私はそれでもやっぱり行きにくいのが難点です・・・)。
次はホテル内レストランTENJINでいただいた昼食、朝食、近隣のレストランなどの様子をお伝えします。