ヒルトン最高峰のウォルドーフ・アストリア大阪宿泊記

旅行大好きMegです。

「ウォルドーフ・アストリア大阪は実際どうなんだろう？」
そんな疑問を持つ方に向けて、今回は私が2025年11月に宿泊した体験をもとに、無料宿泊はどれくらいお得なのか、そして実際のお部屋の快適さなどを詳しくレポートしていきます。
ヒルトンの最上級ブランドということで期待が高まるホテルですが、宿泊料金も高い・・・
でも、実はポイント宿泊や特典を上手く使うと“ラグジュアリーなのにお得”に泊まれる魅力があるんです。
さらに、コスパ抜群のホテル内レストランでのランチや、HPCJバースデーケーキ特典など、
ホテルステイがもっと楽しくなる利用の仕方も併せて体験しました。

この記事では、
・ホテル概要（クリスマスデコレーション）
・無料宿泊の価値はどれくらい？
次の記事で、
・ヒルトンダイヤモンドメンバー特典
・お部屋のアップグレード・雰囲気・設備・眺望は？
・ファミリー・カップルに向いている？
その次に、
・コスパ最強のランチコース
・HPCJバースデーケーキ特典
・豪華な朝食
など、実際に泊まって感じたポイントをまとめて紹介していきます。

１．ホテル

大阪駅・梅田駅から徒歩10分位という立地の良さ。重厚なとても高さのある玄関ドア。

ドアを入ると目の前にど～んと大きなオブジェ。

飾りつけしたばかりという巨大なゴージャスクリスマスツリー。

クリスマス用撮影スポットもありました。

和モダンなホールウェイ。

中庭もクリスマス仕様

フロントは円形のホールで、中央に大きな水盤と岩。ランタンを模したモダンなアートワークに圧倒されます。

ティファニーとのコラボツリー。きらっきらで素敵☆

因みに、2021年にウェスティン大阪に泊まった時にお部屋から見えた工事現場がここだったんですね～。

温水プール、ジェットバス、サウナ

大阪市街を一望できる屋内温水プール。ジェットバスとサウナは水着着用或いは何も着用なしとどこかで見ましたが、混在してるのも何だかなぁと思っていたら、案内してくれたスタッフの方に何も着用せずにご利用下さいと言われました。どっちかでないと利用者も気を遣いますよね。水着のレンタル（有料）もあるので、急に利用したくなっても大丈夫。プールは温かめの温水で気持ち良かったです。プールエリアのみ、人が写らなければ撮影可とのことで撮らせていただきました。

プール以外は撮影不可と言われたので写真がありませんが、サニタリースペースにあったドライヤーは超高級レプロナイザー107DPlus（最先端すぎて電源スイッチの場所がわからなかった）、イソップのクレンジングオイル、フェイシャルトナー、ボディスプレー、ハンドウォッシュ、ボディバームがありました。
ジェットバスの左右にドライサウナとミストサウナがありましたが、両方あるのは初めて。
プール・温浴へは、ロッカーはありますが、部屋から水着を着てバスローブとスリッパで行ってOKとの事でした。

フィットネスセンター

24時間利用できるフィットネスセンターも大きな窓から外が見えて明るく開放的です。

フルーツ、グラノラバー、デトックスウォーターの他に、冷蔵庫にアルミボトルに入ったミネラルウォーターもありました。

ライブラリー

ホテルには残念ながらクラブラウンジがありませんが、宿泊者であれば誰でもライブラリーでコーヒー・紅茶が無料で利用できます。

奥にライブラリー。

手前にカフェコーナーがあります。ネスプレッソマシーンとティーバッグ。

紅茶はアメリカ発Steven Smithのティーバッグ

こじんまりしたライブラリー。

窓側から入口の方を見たところ。静かでゆっくりできます。

２．無料宿泊（ポイント）の価値

こちらのホテルは最安でも1室10万円近くするので、普通であればちょっと躊躇してしまいますよね（検索で8万円台も出てきますが税抜きなので、税込みにすると10万円弱になります）。
週末に至っては1室20万前後に跳ね上がってしまう時期もあります。
でも、ポイント宿泊であれば、最安のスタンダードポイントであれば12万ポイントで泊まれます。

■ 実質 66,000円で200,000円のお部屋 に宿泊できます！

今回泊まったお部屋は、週末で現金だと1泊20万円超える日もあります。
これを、ヒルトンアメックスプレミアムカードの更新時にもらえる「ウィークエンド無料宿泊券（年会費 66,000円）」で利用すると、どれだけお得になるか検証しました。
実質 66,000円で20万円の部屋に宿泊 = 134,000円もお得！
（＝割引率 67％OFF / 還元率約303％）
※計算例
・200,000円 ÷ 66,000円 ≒ 3.03倍の価値
・200,000円 − 66,000円 = 134,000円の得
私は個人的にポイント単価1円をポイント宿泊するか現金で払うかの基準にしているので、120,000円で120,000ポイントだったら時と場合によって決めますが、80,000円で120,000ポイントなら現金宿泊、200,000円で120,000ポイントなら迷うことなくポイント宿泊にします。
・200,000円 ÷ 120,000ポイント ≒ 1ポイント1.66円の価値

宿泊料金が高い時期の週末に、ヒルトンプレミアムカード更新時にもらえるウィークエンド無料宿泊券を使えば、カードの高～い年会費66,000円なんて一撃回収です（笑）
ポイント宿泊コスパ最強のROKU KYOTOと双璧をなす無料宿泊を利用すべきホテルです♪