旅行大好きMegです。
ロンドン~ベネチア~パリのヨーロッパ旅行のフランス編。とうとう最後の地、パリにたどり着きました。
今回は、パリ・マリオット・オペラ・アンバサダーホテルParis Marriott Opera Ambassador Hotel宿泊記お部屋編です。
パリはホテルがとても沢山ありますが、そもそもホテル代は総じて高く、立地の良いホテルはとても高額!
選択理由も二転三転しましたが、オペラアンバサダーに決めた理由と実際のお部屋をご紹介します。
1.パリでどこに泊まるか?
最初は夜でもお部屋からエッフェル塔が見えるホテル・・・と思って探したのですが、エッフェル塔が見える部屋となると恐ろしく高い!その頂点とも言えるシャングリラホテルのエッフェル塔が見えるお部屋に泊まってみたかったのですが、1泊10万円以上にもなり庶民の私には無理でした(涙)
from Shangri-La Hotel
その上、パリ出身の留学生に「エッフェル塔の近くに泊まる」と言ったら「何でそんな何もないところにわざわざ泊まるのか?もっと便利な所に泊まるべき」と言われ、空港へのバス乗り場に近い中ではエッフェル塔以外で、凱旋門近くかオペラ座の近くで探すことにしました。
2.パリのマリオット系ホテル
せっかくマリオットプラチナになったので、マリオット系に絞って検索。
凱旋門界隈だと、ルネッサンス・パリ・アルク・ドゥ・トリアンフか、パリ・マリオット・シャンゼリゼ。
オペラ座界隈だと、Wパリ・オペラか、パリ・マリオット・オペラ・アンバサダー。
どこも1泊5万円以上だったので、その中でも安めのルネッサンスかマリオットオペラかで迷い、口コミは断然ルネッサンスの方が良かったのですが(実際行ってみて、やっぱりルネッサンスにすれば良かったとちょい後悔)、結局買い物にも便利なマリオットオペラにしました。
メトロ駅2駅のどちらからも徒歩3分位だし、サクレクール寺院に行くのに便利な北のロレットノートルダム駅でも徒歩8分位。
3.マリオット・オペラにポイント宿泊
40,000ポイントで無料宿泊予約しました(2018.3月時点。2019.1月現在50,000ポイント。その後はおそらく夏休み中ピークシーズンとなり60,000ポイントになるのではないかと予想)。高額になるほどポイント宿泊のメリットが高まりますね。
通常ラウンジはプラチナ会員本人プラス1名なのですが今回大人3人旅だったので、最初から$120プラスしてラウンジアクセス権のあるスイートルームにしました。
4.マリオット・オペラのスイートルーム
では、お部屋に入ってみましょう!
スイートと言ってもキングベッド1台のみなので、エキストラベッドを入れてもらいました。このキングベッドの枠組み邪魔!って思ったのは私だけでしょうか?
入口入ったところにもちょっと飾りが。
入口から見たお部屋の光景。エキストラベッドはちっちゃめ。
窓側から部屋を見たところ。
ベッドの横にサイドテーブル、窓との間にはコーヒーテーブルとチェア。
窓からの眺めはパリらしい景色で、パリにいるんだなぁ~と実感できますよ。
デスクとキャスター付イス。
エキストラベッドの奥にはTV
クローゼットにはハンガーと折り畳み荷物置き台。
もう1つのクローゼットにもハンガーと、こちらには金庫、何故かここにドライヤー、アイロン、アイロン台。
ミニ冷蔵庫は中を動かしても大丈夫なタイプ。
その上には、ネスプレッソマシーンにカプセル、コーヒー・紅茶などとカップ類。
バスルームは洗面台と奥にバスタブ。
バスタブは深さはそこそこ、広さは十分。可動式シャワーも付いてます。
ガラス張りのシャワーブース。レインシャワーと可動式シャワー。バスローブはドアにかかってました。
シャワーブースの隣りにトイレ。
バスアメニティは天然素材にこだわったイタリアのACCA KAPPAのGreen Mandarin。
奥から入口の方を撮ったところ。拡大鏡もありました。
503号室です。
”スイート”っていう感じがする程のお部屋ではありませんでしたが、お部屋の狭いヨーロッパでは十分な広さかと。
5.マリオット・オペラ(というかパリ)滞在で注意すべき点
私の中ではルネッサンスよりマリオットの方が質が高いという認識で少し油断していましたが、マリオットオペラは実は利便性が良いこともあり、日本人ツアー客御用達のホテルでした。そしてだからこそ
「狙われています」!!
実は私、このホテル内で盗難事件に遭いました(ホテルが悪い訳ではありません。高級ホテルということで、私が少し油断していました)。
事件については別記事で書きますが、パリは色々被害に遭った話を沢山聞きますので、本当にヨーロッパ主要都市の中でも一番気をつけるべき場所かもしれません。行かれる方は十分気をつけて、楽しい旅にしてくださいね。
次はラウンジと朝食の様子をご紹介します(続きはこちら)。