旅行大好きMegです。
2019年夏休みに行った台北旅行記です(いつまでかかっているのやら・・・)。
九扮へ行くために泊まったコートヤード台北は中心地から少し離れていたので、次は中心地のシェラトングランド台北に泊まりました。
台北駅に一番近いホテルのうちの1つでしたが、なんせ台北駅そのものが巨大で、近いと言っても結構な距離を歩きます。
ただ、MRT善導寺駅がすぐそばで、ホテル近くに飲食店やコンビニなどのお店もあるので、便利なロケーションにあります。
そんなシェラトングランド台北をご紹介します。
1.立地
マリオット系のホテルの中で、台北駅に一番近いのがシェラトングランド台北。唯一徒歩で行けるホテルです。
台北駅は巨大で、桃園空港へ行く路線は左端の台北駅になり、シェラトンからは徒歩で20分はゆうにかかります(でも歩けます)。
MRTの善導寺駅はご覧の通りすぐ隣りにあるのでとても便利です。
入国は松山空港でしたが帰国は桃園空港からだったので、遠い方の台北駅までスーツケースをガラガラ引いて歩きました。前日に手ぶらで台北駅まで歩いてわかったのは、台北駅側(地図の上側)の歩道を歩いて行くと、道路を横断するために地下道を通らないといけなくて、階段があります(エレベーター、エスカレーター無し)。ホテル側(地図の下側)の歩道を歩いて行くと歩道橋を渡らないと向こう側に行けない。と、色々歩き回ってみたところ、ホテル側の歩道をず~~~っと歩いて行くと、通りをちょっと左に入った左側の赤星印のあたりに駅への出入り口があり、そこにエスカレーターがあることを発見!スーツケースを引いてシェラトンから台北駅まで歩く方は、このルートが最適です!一旦地下へ降りてしまえば、あとは階段なしで空港行きの台北駅へ行けます。
2.アップグレード
シェラトングランド台北は、上の写真を見ての通り、超高層ホテルではなく、17階建てで、最上階にクラブラウンジがあります。
さて、今回のアップグレードはあるかなぁ~?!と期待しながらチェックインです。
スーペリア
デラックス ←今回予約した部屋(スーペリアもデラックスも同じ料金だったため)
プレミア
エグゼクティブデラックス
エグゼクティブプレミア
ディレクター
エグゼクティブディレクター
ディプロマティックスイート
エグゼクティブディプロマティックスイート ←アップグレードされた部屋!
(マリオット公式サイトからは以下の部屋は出てきませんが)
アンバサダースイート
シェラトンスイート
プレジデンシャルスイート(というお部屋もあるようです)
うわぁ~~~~、超ビックリです!!公式サイトで見られる一番いいお部屋にアップグレードしていただいちゃいました!!!
チタンメンバーなので、クラブラウンジはどのお部屋に泊まっても利用できるのですが、15~17階のエグゼクティブフロアにもしていただいて、ホントありがとうございますぅぅぅぅ~~~♡
クラブラウンジはまた次で詳しくご紹介しますので、今回はそのお部屋をご紹介します!
3.エグゼクティブディプロマティックスイートルーム
ドアを開けるとリビングルームです。入った所に生花があるのはやっぱりいいですね♪
入ってすぐに独立したトイレがありました。広々しててお洒落♪
リビングルームにはソファ、チェア、ローテーブル、TVにカウンターデスクとキャスター付ワークチェア。
テーブルにはウェルカムフルーツ。りんご、バナナ、梨、と食べやすいフルーツでGOOD!
ソファも落ち着いた配色で、広々していて快適です。
窓の反対側に大きな鏡があり(この写真は鏡を写したもの)、とても明るいです。鏡の横にミニバーがあります。
ミニバーには、ネスプレッソマシーン、電気ポット、無料のミネラルウォーター2本。引き出しにはネスプレッソカプセルや、有料のアルコール類。
ミニ冷蔵庫には有料(よね?)のドリンク類。動かしてもOK。
そのミニバーとTVの間にドアがあり、ベッドルームへ。
ベッドルームも広々しています。こちらにもチェアとローテーブル。
ベッド側から見た所。壁かけの大きなTV、リビングルームへのドア、クローゼットにバスルーム。
温泉付きのマリオットホテルを彷彿とさせるお風呂と部屋がガラス張りの造り。勿論ブラインドを下せます。
クローゼットの中には、金庫、アイロン、ビニールに入ったバスローブ、ブラシ、靴ベラ。
スリッパ、アイロン台、傘
バスルームも大理石仕様で素敵です。ステンレスの籠は使用済みタオルを入れるのにとても便利でした。拡大鏡の後ろにドライヤーが置いてありました。
バスアメニティはイギリスのHeyland & WhittleのEarl Grey。文字通りアールグレイのいい香りがします。歯ブラシなど一式揃っています。ここにもミネラルウォーター2本。
洗面台正面は一面ピカピカに磨かれた鏡です。
足元にはめっちゃお洒落な体重計。
バスルームは、バスタブの横に洗い場スペースがあって、可動式シャワーが付いています。この洗い場スペース、日本人には嬉しい造りですよね~。
バスタブは大きさも深さも十分でゆったり入れます。滑り止めシートもおいてありました。
バスタブの所にも、Heyland & WhittleのEarl Greyシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュが置いてありました。
バスルームからベッドルームを見た所。窓からの光が明るくて開放的です。
この配置図で見ると18号室通常の大きさに見えますが、隣りの部屋と一続きになっていると思われます。こうやってみると、ちょっと面白い造りになってますね。向こう側まで探検してみれば良かった。
勿体ない位の素敵なお部屋でした!!
本当に優雅にくつろがせていただき、感謝です♪
立地が良いので、台北でおススメのホテルですよ~。
それでは次は、ラウンジをご紹介します。