旅行大好きMegです。
今日はジェイミーオリバーのイタリアンレストラン訪問記です。
昔、Jamie’s Kitchenという番組をTVで見て(今調べたら、放映は2002年らしい)、若いお兄さんがイギリス英語で弾丸トークしながら、パッパと手際よく料理していく姿が印象的で、英語に触れるために見始めたのに、すっかりファンになってました。
私がシドニーに住んでいた時にはなかったジェイミーのイタリアンレストラン(2008年のオクスフォードが初店舗なので、少なくともその後に開店)に絶対行ってみたい!と思ってました。宿泊ホテルからも近いので、夜は混みそうだし、夜混雑する人気店に一人で行くのも気後れするので、昼の開店直後を狙いました。
意外と入口は狭いので、見逃さないようにご注意ください。ガラス張りでパッと見パブのように見えます。
11:30開店とガイドブックには書いてあったので、11:35頃行ったら店員さん奥の方にいて誰も出て来ない…。ここはオーストラリア、じっと待ってたら、5分位してスタッフミーティングが終わったみたいで店員さん来ましたー。
ワタクシ、本日の客第一号でした。お陰でメニューもじっくり説明してもらえて良かったです。その後は続々とお客さんが入ってきて、12時過ぎたらドーッときて賑わってました。
入口入るとスタンディングバー的な感じ。奥に席があり、左手に見える階段を上がって中2階もあります。
奥行きのある細長~いお店です。一番奥がキッチン。
ランチメニューがお得で、前菜、メインでAUD25、デザート付だとAUD30!アラカルトメニューを見たら、前菜やメイン一品でAUD25位するので、とてもお得ー!これにします。
アラカルトメニューはこちら。
私が選んだのは、Truffle Risotto黒トリュフのリゾット、Mezzaluna Caprezeラビオリトマトソース、Orange Blossom Polenta Cakeオレンジケーキ。プラスでコーヒーを頼みました(これ間違えて失敗ー)。ご覧の通り、アラカルトメニューにはTruffle Risotto単品でAUD25とあるので、これだけでも元が取れてしまいますね。
リゾットはメチャメチャ美味ー!激ウマでした‼︎固めの米にクリーミーなソースにトリュフの味が効いてて上品な薄味ででもクリーミーでホント美味しかったです。これ、おすすめです!
メインの ラビオリも美味しかったのですが、私にはちょっと塩味が強かったなー。塩もう少し控えめだったらサイコーなんだけど。
ラビオリの中はほうれん草のグリーンです。
と、ここまで来て、この2品の量では男性には少ないだろうなーなんて思っちゃいました。私にはいい感じでしたが…。
結構腹具合に余裕がありそうだったので、デザートも頼みました。ただ、デザートのオレンジケーキはデカかった!それもフワフワ系のスポンジではなくギュッと重い生地で、流石の超甘党の私も最後の一口が食べられずにまさかの残すハメに。
それと、コーヒー!オーストラリアのコーヒーって住んでた時も意味わからなかったけど、今回もまたやってしまいました。種類多過ぎ!
・Espresso – Short Blackとも言う、デミタスカップで出て来る所謂普通のエスプレッソ。
・Cappuccino – エスプレッソにフォームミルクとカカオパウダーかシナモン。
・Macchiato – エスプレッソにミルクなのですが、デミタスカップで出て来ます(何故デミタスカップ⁈)
・Latte – エスプレッソにフォームミルク。ガラスのカップで出て来ます。
・Flat White – (何だよこれー⁈)エスプレッソにフォームミルク。ラテよりミルクが少ない。
・Long Black – (もー意味わからん)エスプレッソ。デミタスカップより少し大きめのカップで出て来ます。
私はマキアートを頼んだのですが、スタバ感覚だったので、オモチャのようなちっちゃなカップでサーブされた時、思わず吹き出しそうになりました。いやはや、もー覚える気力もありまへん。もっとゴクゴク飲みたかったよぉ~。
支払いは”Bill, please”と言ってお勘定をもらい、テーブルでクレジットカードで済ませました。
さすが人気店、お昼を過ぎたらとても賑わってました。お店の雰囲気も良く、ランチは特にオススメです。12時前に入店すると良いと思います。ウインヤードからもう少しサーキュラーキー寄りのピットストリート沿いにあります。Bon appetit!