旅行大好きMegです。
バンコクで観光といったら見逃せないのが、王宮（ワット・プラケオ）、ワット・ポー、ワット・アルンではないでしょうか。この３つが前回ご紹介したホテルRiva Arunから全て歩いて行けます。とても便利です。そしてこの３つとも、とても素敵でした。バンコクに行ったら、この３か所は是非とも行ってみてくださいね。
Riva Arunからはワット・ポーが至近ですが、カオサン通り近くにあるスーパーに行くために、遠くから近くへ戻ってくる経路にしました。
１．スーパーTANG HUA-SENG
Riva Arunに泊まっていると、実はちょっと買い物が不便です。スーパーマーケットに行きたいんだけど、とホテルのフロントに相談したら、一番近いのがカオサン通り近くにあるTANG HUA-SENGだそうで、トゥクトゥクで行くのが一番よ！ということで、ぼったくりだの何だのあまりよからぬ口コミの多いトゥクトゥクですが、ホテルで呼んでくれて安心して利用できました。トゥクトゥクを呼んでくれたスタッフに「行きは70TBH。でも帰りは100TBHはするよ。観光客価格になっちゃうから。」と言われ、行きは値段交渉してくれたことを知りました。
トゥクトゥクはご存知バイク（オート三輪）に荷台？を付けたようなもので、片側に落下防止の網が付いてますが、いや～、交通渋滞のひどいバンコク市内をブンブン飛ばす飛ばす、結構怖かったです（笑）。でも車の間をぬって突っ走るのでタクシーなどより断然早いです。あっという間に着きました。10TBHはあなたに、と言って80TBH払いました。安く行けたからね。
狭い通りに露店がびっしり出ていて、最初どこがスーパーだかわかりませんでした。通りの角のお店に入ったらそこだったのですが、すっごい昔のちっちゃいイトーヨーカドーみたいな感じ？洋服や生活雑貨から食料品まで色々売ってました。
お菓子を買ったのですが、なにせタイバーツの現金をほとんど持っていなかったので、少額の買い物でしたがクレジットカードで払わせてもらいました（ちょっと嫌な顔されちゃいました・・・ごめんなさい）。
こ～んな可愛いケーキを売るお店もありました。何だか意外！
スーパーで買い物して、ぶらぶら通りを歩いて、歩いて王宮へ向かおうと思ったのですが、とにかく暑くてこの後の体力消耗度を考慮してトゥクトゥクで王宮へ向かうことにしました。１回乗ってて相場もわかったので、通りに停まっていたトゥクトゥクに”Grand Palace?”と声をかけたら”100TBH”と言うので、え～～高い！（だってここからもっと遠いホテルまでが観光客価格で100TBHなんだから）”Expensiiiiive!! 80THB OK?”と値切ってみました。そしたらあっさりOKだったので、王宮までトゥクトゥクで行きました。はぁ～、らくちんです。
２．王宮（ワット・プラケオ）
王宮への入口は北側１か所しかありません。王宮周辺は警備体制が敷かれています。
まずは服装チェックがありました。ノースリーブ、短パン、ミニスカート不可です。既に知っている観光客は、ショールや巻きスカートなどを持参していました。入口でストップされてショールをはおる観光客や衛兵さんと一緒に写真をとる観光客などで、入口はもう大変な騒ぎ（笑）。
入口を入るとこ～んな光景が目に飛び込んできます。
金色の塔！はいはい、500TBH！というとても高いチケットを購入して中に入ります。きらびやかな建物に目を奪われます。天気も良かったので、まぶしい位光り輝いてました。
建造物はどれもきらきらとした細かい装飾で本当に綺麗です。遠目だとわかりずらいのですが・・・
ズームすると、こんな風に１つ１つがキラキラしていて細かい装飾で本当に素敵なんです！
もうゴージャスっ！！なるほど、キラキラゴージャスが大好きな欧米人観光客がとても多いのも納得です。
どこも、金色ぴかぴかキラキラです。
街にもプミポン国王の大きな肖像があちこちに立ち、お参りする人が沢山いましたが、勿論王宮も黒い服に身を包んだ地元の人達のお参りの行列でものすごくごった返していました。
喪服の人達の列が途切れることはなく、本当に国民から愛されている国王だったんだな～と肌で感じました。
南から出られればワット・ポーに近いのですが、なにせ北側の入口しかないので戻ります。衛兵さんの交代時間だったのか、勢揃いしていました。ぐるっと外壁に沿って南下して、ワット・ポーに向かいます。
次回、ワット・ポーとワット・アルンをご紹介します。
あ、バンコクは暑いので、出かける際はペットボトルの水をお忘れなく！
