【JGC修行】第四弾②タスマニア～カードラウンジ編～

time 2017/05/11

旅行大好きMegです。

JGC修行最後となるタスマニアへの旅＜カードラウンジ編＞です。

今回、ラウンジを利用できるステータスがない状態だったので、カードラウンジについて考察してみました。

１．そもそも空港ラウンジって？

国際線は2時間前に空港に着いていないといけないのに、どこの航空会社のステータスもないと、空港での待ち時間を飲食店で潰したり、ベンチで潰したりするしかないですよね。保安検査場が空いてたりすると、時間を持て余してしまう始末・・・

でも、ラウンジが利用できるようになると、ラウンジのソファで無料の食事と飲み物（アルコールだってあります）を楽しみながら、携帯の充電もしながら、場所によっては大好きな飛行機を眺めながら、ゆっくりと過ごせます。
私の場合、プレミアステータスで一番のメリットが空港ラウンジを利用できることだったりします。

空港ラウンジには航空会社のラウンジと、カード会社のラウンジの2種類あり、航空会社のラウンジは、国際線ファーストクラス・ビジネスクラス・プレミアムエコノミー・正規運賃のエコノミー利用者、その航空会社（アライアンス含む）のプレミア会員（と規定の同伴者。ステータスによっては不可）しか利用できません。

２．ラウンジの利用方法

ユナイテッド航空はお金を払ってユナイテッドクラブ会員になればラウンジ利用できるし、ANAならプレミアのブロンズ（一番下）ステータスでもマイルかアップグレードポイントを使えば入れるのですが、JALにはそういう制度がありません（一応JALクリスタル（一番下）ステータスにはなってるんですが・・・残念！）。

SFC修行の時は、同じスターアライアンスのユナイテッド航空ゴールドメンバーだったので、ラウンジも使えたし、優先搭乗、荷物の優先受け取りなどなど、ゴールドの恩恵を受けながら本当にラクに修行ができたんだと改めて感じました。

JGC修行はワンワールドの何のステータスも無いので、ラウンジも使えずまさに「修行」という感じでした・・・。

航空会社のラウンジはどうやっても利用できないので、今回利用したのがカードラウンジです。

３．カードラウンジ

ANA VISAゴールド、SPGアメックスゴールド、デルタスカイマイルアメックスゴールドのクレジットカードを持っているので、対象空港のカードラウンジが使えます。

・・・と期待したのも束の間、国内では結構重宝したのですが、海外はハワイ（ホノルル）と韓国（仁川）しか使えないっ！！

カードで海外の空港ラウンジを使いたいという視点のみから言えば、最強なのは楽天プレミアムカード（ゴールドカードではありません。ゴールドカードは国内ラウンジと海外は上記2ヶ所のみ）かダイナーズカードですが、ダイナーズは言わずもがな年会費も高いし、そもそも入会審査基準が高くてこのカードを持つこと自体なかなかハードルが高いので、一般的には楽天プレミアムカードの一択でしょう。

４．楽天プレミアムカード

premium_jcb

年会費10,800円（税込）このカードだけだと、他のゴールドカードと同じで、国内空港ラウンジと海外は上記2ヶ所のみです。

ただ、このカード、プライオリティパスという海外1000ヶ所以上の空港ラウンジが使える最上位ステータスのプレステージ会員（年会費US$399＝約45,000円）に無料でなれるんです！45,000円の年会費が無料ですよ？！利用価値のある方にとってはとてもお得だと思います。
楽天プレミアムカードが届いてからでないと申し込めないようなので、カードをゲットするまでに結構時間はかかりそうですが、海外によく行かれる方ならメリットはあるでしょう（まぁ、海外によく行くなら、どこかの航空会社のプレミア会員になれそうですが・・・）。
注意点としては、航空会社のラウンジとは違い、同伴者は有料です。これ、ちょっと落とし穴かも。

でも、純粋に海外の空港ラウンジを使いたい！という方なら、持っていてよいカードと言えます。

５．羽田空港国際線カードラウンジ SKY LOUNGE ANNEX

さて、話を戻して持っているクレジットカードで利用できるカードラウンジですが、カードラウンジって制限区域外にあることが多いのですが、羽田空港は制限区域内にあって便利です。
制限区域外だと、保安検査場が混んでいたら乗り遅れてしまう・・・という心配があるので、やっぱり早めに出国手続きしますよね。
で、空いてたりすると搭乗前の時間を持て余すことになる・・・
制限区域内にあれば、搭乗時間までゆっくりしていられるので、やっぱり便利です。

今回利用したのは、SKY LOUNGE ANNEX。