旅行大好きMegです。
2017年2月にオープンしたばかりのHotel Stripes Kuala Lumpur Autograph Collectionは、当たり前ですが新しく、スタイリッシュで、ラウンジもあり、駅からも近く、何より安い、と良いこと尽くし!この実態を確かめるべく(?!)泊まってきました。
1.宿泊費用
マリオットの公式サイトから予約しましょう!ご存知ハピタスや海外のTopCashBackやMr.Rebatesなどを経由すれば、更にポイントがたまってお得です!まだハピタスに登録されていない方は、是非登録してくださいね。
今回の宿泊費は、Hotel Stripesの一番安いデラックスルームを一番安いレートのAdvance Purchase(変更・キャンセル不可)でRM348.63+RM10で予約したので、約1万円でした!
2.部屋のカテゴリー
部屋のカテゴリーと、宿泊費の差の目安は下記の通りです(宿泊費は朝食込みの一番高い値段設定のもので比較しています)
1.デラックスルーム(今回予約した部屋) RM480
2.エグゼクティブデラックスルーム RM530
3.スタジオ RM650
4.エグゼクティブスタジオ(今回アップグレードされた部屋) RM850
なんちゃってマリオットゴールドメンバーのベネフィットでジャンプアップで一番上のカテゴリーの部屋をアサインしていただきました。45㎡あり、ゆったり広々としています。スタッフの方の話だと、このカテゴリーの上にスイートルームがあるそうですが、一般にリリースしていないとのことでした。また、バスタブがあるのは、エグゼクティブスタジオのみだそうです。暑い国なのでシャワーのみでも問題ないのでしょうけれど、やはり日本人なのでバスタブ付きは嬉しかったです。お洒落なバスソルトもありました。
3.Dang Wangi駅からのアクセス
お金をかける所とかけない所が混在する旅が私のスタイルですが、今回事前リサーチで、Dang Wangi駅からホテルまで徒歩5分もかからないということがわかったので、電車を使い、駅から徒歩で行くことにしました。スーツケースを持っていても行ける距離です。橋を渡る時に階段があるので、大きくて重いスーツケースだとちょっと大変かも。その他は特に段差もないです。道順はこんな感じ。
写真を取りそびれてしまったのですが、Dang Wangi駅改札を出て右へ進みエスカレーターを上がります。上がると左にしか行けないので、そのまま通路なりに進みます(現在工事中だったので、今後少し変わるかもしれません)。
道なりに進むとすぐに川を渡るブリッジになります。階段を上がり、そのまま川を渡って進みます。
橋を渡って階段を下りるとすぐに幹線道路にぶつかります。ここまでずっと屋根が付いているので、雨が降ってもここまではOK。道路を横切れるか心配していたのですが、ちゃんと横断歩道と歩行者用信号がありました(良かった!)。
横断歩道を渡り、正面右角の建物沿いに右へ行き建物に沿ってすぐに左に曲がります。左側2本目の道を左折してちょっと歩くとすぐにホテルが左側にあります。駅改札を出てからホテル入口までが5分という感じでした。近くて便利です。
私は行ってみなかったのですが、ホテルスタッフの話だと、モノレールのMedan Tuanku駅も5分位だそうです。
ただ、この周辺は下町的な感じなのですが、あちこち工事中だったり、工事中に放棄したのか?って思うような場所もあり、このホテルだけが豪華で浮いてるような印象を受けました。
4.部屋
今回アップグレードされたエグゼクティブスタジオは、そりゃ~もう快適でした!
フロントのカウンターが狭くて、女性スタッフ3名がぎゅうぎゅうに立っている感じでしたが、私がゴールドメンバーだったからか?部屋でチェックインとなり、1人が荷物を持って部屋へ案内してくれました。スタイリッシュです。キングベッド、奥にワークデスクがあります。椅子はキャスターも付いてないし、ちょこんとしていてビジネス向きではないです。
窓際にソファ、丸テーブルと椅子、フラットスクリーンTV
テーブルの上にはお手紙とお菓子。
TVの下にはコーヒーマシーンとお茶、カップとグラス、無料のミネラルウォーターが2本ありました。
居室に洗面台が飛び出している造り。ちょっと不思議だけど、私は意外と便利で使いやすかったです。
洗面台横にグラスとアメニティとタオル。ティッシュもあります。
ボディローションはAromatherapy、歯ブラシ、コットン、めん棒など。
シャンプー・コンディショナーはシャワールームに備え付けのMangosteen。Mangosteenはマレーシアの団体が開発途上国の女性や子供達を支援するために作った製品だそうです。大抵Aromatherapyなどで統一されているのですが、その製品を置くことでこのホテルも支援していることがわかりますね。
レインシャワーと可動式シャワー。温度も水圧も申し分なし。
バスルームの入口から見ると、バスタブ、その向こうにシャワールーム、そしてトイレ。トイレは東南アジアに多いハンドシャワー付き。一人だから気になりませんでしたが、居室との壁というか仕切りがすりガラスなので、寝ている人がいるところでトイレに行こうとしてバスルームの電気をつけると、居室もかなり明るくなっちゃいます。同行者がいたら気を遣うかも。
バスタブにも可動式シャワーが付いています。バスソルト、使わせていただきました!バスタブは広くて深くて快適!
クローゼットにはバスローブとスリッパ、アイロン、アイロン台。
棚には、セーフティボックス、電気ケトル、ドライヤー、ミニ冷蔵庫。
ミニ冷蔵庫の中の飲み物は無料でした。何本かいただきました。
ワークデスクにあった可愛いキャンディー。きゃ~、何か嬉しい!と食べてみたら・・・(まずかったよ~・・・)。
新しいホテルなのでコンセントが沢山あって便利です。それも日本のものがそのままさせるので、変換プラグ不要です。まずワークデスク横に3個。
ベッド脇に2個。
反対側ベッド脇にも1個。時計のコンセントをはずせばもう1個使えます。そんなに使うの?っていう位ありました(笑)。
スタイリッシュな外観のため、残念ながら窓が半分位煉瓦状の飾りに塞がれてしまい、残りも扉が半開きのようになっている状態で固定なので、外の景色があまり見えません(上の方のホテル外観の写真を見ていただければわかるかと)。ですので、実は寝ようと部屋の電気を消したら、「何か窓の外がやけに明るいけど何だろう?」と窓の扉の隙間から覗いて初めて眩しいほど光り輝くKLタワーが見えることに気付いた次第です。
大きな窓から全景で見れたらもっと素敵なのになぁ。
5.ルーフトッププールバー
このルーフトップにあるインフィニティプール、とても素敵です!大きくはありませんが、シンガポールのマリーナベイサンズの有名なプールの超コンパクト版のような感じです。お天気が良かったらここでのんびりも良さそう♪
因みにマリーナベイサンズの有名なプールはこちら↓。この時のシンガポールも天気がイマイチ。それも、こっちは高さがあるので寒いのなんの・・・
あいにくの空模様でしたが、KLタワーが間近に見えて迫力ありました。
夜はプールバーになるようです。疲れてバタンキューだったので、夜は行きそびれてしまいました。
夜景も素敵だろうな~♪
6.ブキッビンタンへの無料シャトルバス
ホテルからブキッビンタン(JWマリオット)まで、無料シャトルバスの運行があります。
往復ともに1時間に1本ずつで、10:30~18:30の毎時30分ホテル発、11:00~19:00の毎正時JWマリオット発です。ホテル名とかのないミニバンなので、フロントにホテル何時発、JWマリオット何時発のバスに乗る予定!と伝えておくと、ドライバーにも伝えておいてくれるようです。17時にカクテルタイムで軽食をとり、17:30ホテル発のシャトルバスに乗り、19:00JWマリオット発でホテルに戻ってきました。ブキッビンタンは繁華街で人で溢れていて、観光客も多く、少し夜遅くなっても安心な感じでした。無料シャトルバス、便利です。JWマリオットの玄関前発着なので、マリオットのベルボーイさんが沢山いて、夜待っていても安心です。
次にラウンジの記事をUPします。