旅行大好きMegです。
JGC修行第一弾、シンガポール旅行で泊まったJWマリオットサウスビーチの宿泊記その2です。
前回、アクセスやお部屋のリポートをしましたが、今回はラウンジや食事などをご紹介します。
1.エグゼクティブラウンジ
クラブルーム/スイート宿泊者とプレミアムメンバーが利用できるラウンジです。
朝食 6~10am
アフタヌーンティー 2:30~5pm
オードブル 5:30~7:30pm
カクテル 5:30~9:30pm
う~ん、また原色(パーテーションが赤や黄色)か・・・んで、椅子はステンレスの冷たい硬い座り心地の悪いやつか・・・
朝食後アフタヌーンティー前の何もない時間帯とはいえ、コーヒーを飲んでる横でスタッフが掃除機かけるって・・・いや~、掃除はラウンジ閉めた時間帯にやってもらえないものでしょうかねぇ・・・結構宿泊客が利用してたのにガンガン掃除機かけてて、正直ビックリしました。
2.アフタヌーンティー
フルーツが色々置いてあるので、取ったものの、このままじゃ食べられないのでカットしてもらえないかスタッフに尋ねたら、何だかたらい回しにされて、4人目位にやっとカットしてもらえました。いや、どう考えてもこのままじゃ食べれないよねぇ?
ジュースは表示がなかったけど、紫はグレープだろうと思って飲んで、思わず吐きそうになりました。なんじゃこりゃ??スタッフに尋ねたら、ビートルート(赤ビーツ)だそうで、それさ~、表示しといてくれないかなぁ~。これ結構皆さん残してましたよ。絶対みんなグレープジュースだと思って取ったんだと思う。よぉおおお~く見るとビンにちっちゃい黒い字で中味が書いてありましたが、これは中身が濃い紫なので文字が全く見えません!表示してください。お願いします。
やっとカットしてもらえたフルーツたち。桃は皮ごとカットされてましたがとっても美味しかったです♪逆にドラゴンフルーツは赤い部分までむかれちゃって、何だか不気味な見栄えになってました。
ケーキはどれも美味しかったです。長方形のシマシマのはフィンガーサンドイッチなのですが、これは残念なお味。スコーンはキッチンで焼いているとのことでした。3つしかないソファの1つに座ることができたけれど、もっとソファを増やして欲しいです。かなりの争奪戦でした。
3.オードブルタイム
サラダやスモークサーモン、ハム、チーズ、ピザ、スープ、餃子やシュウマイなどが並びます。
ヌードルステーションもあります。好みの具材をお皿に入れて渡すと茹でてくれます。チキンかベジタブルのスープが選べて、チキンはとっても美味しかったです!
ビールは勿論タイガービール。スタッフがサーバーからいれてくれます。ワインやウィスキーはセルフサービスでした。デザート類もあります。大粒ブルーベリーがたっぷりのったタルトも美味しかったです。
7:30pmで食事系のものはなくなるので、7:30~9:30pmは飲み物だけのサービスとなります。
4.朝食
チェックインの際、ラウンジで朝食と案内され、「え?ラウンジ?そんなはずないけど。」と言ったら調べてて、「ビーチロードキッチンでの朝食プランです」と謝るでもなくさらっと言われました。私が聞き返さなかったらそのままだったんじゃないかと思うと、ちょっと間違った案内ですみませんの一言あってもよいんじゃないかと思ってしまいました(クレーマーのようになってます?私?)。ここのスタッフは皆若くて、明るくフレンドリーなのは良いのですが、年配の落ち着いた重厚感のあるスタッフがいません。ちょっとそのあたりもJWっぽくない印象を受ける要因かもしれません。
何はともあれ、隣りのビル1階にあるビーチロードキッチンで朝食です。
入口で部屋番号を聞かれ、席に案内されます。店内、いい感じです♪
外が見え、店内は広いです。このエリアにはお客さんがいませんが、他のエリアには沢山います。
エッグステーションです。オムレツをオーダーしましたが、マリオットのとろふわオムレツではなく、かなりウエルダン(全くとろっとしていない)のオムレツで残念・・・。ハムは塊からスライスしてくれます。
ここにもヌードルステーションがありました。同じく好きな具材をセルフで選んで茹でてもらってスープを入れてもらいます。ここは中華麺がなく、白い麺にしてみました。にゅうめんみたいでしたが、チキンのスープはやっぱり美味しかったです。トッピングも色々ありました。
サラダも種類がたくさんあり、
デザートも豊富。ヤクルトも4種類あって、なかなか人気でした。真ん中の段は豆乳ババロア。
勿論フルーツも色々あり、ここはちゃんとカットされてました(笑)。
欲張って色々とったので写真に収まり切りませんでした。パンケーキとワッフルもありましたが、目の前で焼いてくれるのではなくて、焼いたものが置いてありました。せっかくスタッフがいるなら、焼き立てが良かったなぁ。
グミやマシュマロ、チョコなども可愛いジャーにたくさん入っていて、自由に取れます。
ビーチロードキッチンは、種類も豊富で美味しかったです!あからさまにスタッフ教育中なのがちょっと何ですが、オムレツ以外は大満足でした。
5.まとめ
”JWマリオット”だと思って期待して行ったので”あれれ?”になりましたが、一般的なホテルだと思えばサイコー!と思えるレベルなので、あえてJWマリオットという概念を捨てて行くのがよいのかなと感じました。
かなり辛口のリポートになりましたが、マリオットの中でもJWを冠するホテルであるということで期待値が高かったので、JWである必要性があるのか?という疑問が最後まで残りました。高いトップブランドイメージがあるので、顧客満足度を上げるのもなかなか大変だと思いますが、やっぱりJWマリオットはJWらしくあって欲しいと思います。JWマリオットシンガポールサウスビーチは、とにかく”デラックスルーム”と名の付く部屋(たとえクラブルームでも)さえ避ければ、満足のいく滞在ができると思います。
スパがまだオープンしていなかったり、6階の屋上プールがオープンしていなかったりと、まだ開発途上のホテルなので、全てが完成した後に本当の意味での真価が問われるのかな、と思います。これがもしコートヤードホテルだったらメッチャ評価高いですけど、JWですからねぇ・・・是非とも頑張って欲しいです。