旅行大好きMegです。
修行ラストスパートのシンガポールです。
シンガポールと言えば、今やその象徴と言ってよいほど世間に認知されているのがマリーナベイサンズ!!
世界の絶景本でマリーナベイサンズのインフィニティプールの光景に衝撃を受け、これは行かねば!と思ったのがきっかけです。
行く!と決めたらさっさと準備を始める性格ゆえ、失敗編でご紹介したような失敗(詳細はこちら)も多々ありましたが、プールの景色は写真で沢山見ているにも関わらず、実際目の当たりにした時は、やっぱりものすご~くテンションが上がりました!すごいんですよ、やっぱり。こ~んな。
プールはあとでゆっくりご紹介するとして、ひとまずホテルを紹介します。
1.コンラッドからマリーナベイサンズへ移動
私は歩くの結構好きで、基本的に歩けるところは歩いちゃいます(シドニーでもめっちゃ歩きました)。12月はシンガポールは雨季なので天気はあまりよくなく、時々パラパラと小雨が降ったりもしますが、ざーざー降り続くことはなかったです。
コンラッドからマリーナベイサンズまではGoogle先生曰く、徒歩20分弱と普通に歩ける距離だったので、スーツケースをガラガラ引きながら歩いて移動しました。スーツケースを持っていても20分で着きました。最後に長い上り坂がありちょっときつかったけど、大変だったのはそれ位かな。コンラッド(プロムナード駅)方面から歩いて行くと、マリーナベイサンズのTower3に着きます。手前がTower3、奥へ向かってTower2、Tower1になります。
2.チェックイン
Tower3に入ると、チェックアウトカウンターがあり、その隣りにチェックインカウンターがあります。チェックインは通常15時からで、荷物だけでも預けようと14時に行ったところ、チェックインできました。一番安いデラックスルームだったので、低層の13階(なんたってインフィニティプールのある最上階は57階)で、ガーデン・バイ・ザ・ベイ向きの部屋でした。
とても巨大なホテルで、約11,000人の宿泊キャパがあるそうです。地上階はTower1,2,3ともにつながっていて、吹き抜けになっています。写真はTower1。こちらにもチェックイン・チェックアウトカウンターがあります。Tower3のフロントは19時で閉まってしまうので、それ以降はTower1のフロントへ。
インフィニティプールはチェックアウト後でも利用できると色々な方の旅行記に書いてあったので、チェックイン時にフロントで確認したところ、チェックアウト後の利用は不可と言われました。ルールが変わったのか、年末だったからかは不明ですが、チェックアウトの11時までしか利用できないとのことでした。残念。
荷物は自分で運ぶか、ポーターが必要か聞かれましたが、スタッフの対応が悪いという口コミが多かったので、自分で運びました。
3.お部屋(デラックスツイン)
お部屋は広いです!コンラッドより広々してました。部屋に入って電源を入れるためのキーを差し込むと、カーテンが自動で開きます!最初ビックリしました。3人なので、エキストラベッドを入れてもらいました。
デスク。
デスクの隣りに大きなテレビ。
バスルームはシャワーのみです。こちらも異様に広いです(笑)。それもガラスドアが半分しかありません(何故?)。プレミアルームになるとバスタブが付くそうです。
洗面台をはさんで反対側にトイレがあります。ドアはありません。
アメニティ
電気ポットとインスタントコーヒー、紅茶などがあります。
冷蔵庫の中身は、動かすと課金されるシステムになっているので、動かさないようご注意ください。よって私物は入りません。
低層階なので、バルコニーが無駄に広いっ!
低層階だからってどういう意味だろうと思ったあなた、こういうことです。
「入」の形にするために、これだけ傾斜してるんですよ、このホテル。ヤバいですよね。
4.マリーナベイサンズ倒壊の噂
あちこちで噂されている、マリーナベイサンズ倒壊の危機。建設の経緯を知れば知るほどヤバいと思ってしまいます。実際そこにいると特に不安は感じないのですが、あれだけの巨大ホテルが倒壊するなどという事態になったら超絶大変なことになります。オソロシイです。実際、このデザインでの建築を日本の清水建設はじめ、海外各社が安全の保障ができないと辞退する中、残った(手抜き工事横行の)韓国の建設会社が建築、それも工期を大幅に短縮して建てたというところがまたオソロシイ。
しかも、その建設会社は倒産している(工期短縮で莫大なインセンティブをもらったのに倒産って・・・?)。ランドマーク的なポジションを獲得したマリーナベイサンズ、大惨事のニュースで更に有名にならないことを祈るばかりです。
5.インフィニティプール
マリーナベイサンズと言ったらやっぱりこのインフィニティプールですよね!
私達の泊まったTower3は、エレベーターが低層階用(34階まで)と高層階用(34階~57階)に分かれているので、低層階の宿泊者は34階で高層階用エレベーターに乗り換える必要があります。
インフィニティプール入口にはスタッフがいて、入る客は一人ずつ部屋のカードキーをタッチして入るので、必ず全員分のカードキーを持って行く必要があります。
部屋のバスローブを水着の上に着て来る人も多く、私も着て行ったのですが、これは失敗しました。私はバスローブをパジャマ代わりにするので、濡れてしまったので交換をお願いしたのに交換してもらえませんでした・・・。スリッパで来ている人もいましたが、基本室内用だしプールに履いていくと濡れてしまうので、サンダルなどで行くことをおすすめします。
インフィニティプールは朝6時から夜11時までオープンしています。夜はきらめく高層ビル群が本当に綺麗です。
はっきり言って滅茶苦茶寒かったです!プールに入るのにかなり勇気がいります。でも、景色は本当に素敵です。一見の価値はありますよ~♪厚手の大判タオルはプールサイドで何枚でも無料で貸してくれます。
朝、日の出が見られる?と思い、6時半からプールに行きました。まだ暗いですが、既に結構人が来ていました。
曇りだったのと、日の出はどうも反対側だったようで、反対側にも行きましたが、雲がいっぱいで見られませんでした。明るくなってからの景色もまた良かったです。でも、やっぱり寒い~~~~!
反対側にジャグジーがあり、暖かいお湯のお風呂みたいな感じで、そこで温まってから部屋に戻りました。
プールを出る時もカードキーをタッチして出ます。いや~、これはやはり絶景です。欠陥建築でないことを祈ります。
行こうかな?と考えている方は、早目に行かれた方がよいかもしれませんよ~。