旅行大好きMegです。
長年ユナイテッドマイラーで、SFC修行も解脱し、JGC修行もGW明けには解脱予定の今でも、ユナイテッドの特典航空券で旅行を楽しんでいます。
が、昨年10月に大きなルール改正があったようで、最近直面した変更点を書き留めておきます。
1.特典航空券の部分変更が不可に
タヒチ行きの幻の特典航空券を、それもお盆の時期に2名分予約できて大満足していたのですが、復路が東京着ではどうしても取れずソウル着で発券したのは以前に書いたところではありますが(詳細はこちら)、発券当時、最後の東京ーソウルは乗らずに捨てるか、前もって乗らないからその路線だけ有効期限内に取り直せばよい、と言われて適当な日時で予約しました。
ボチボチ予定も詰め始めて、パペーテ―オークランド、オークランド―上海、上海―東京、東京―ソウルの最後のソウル便のみ変更しようとコールセンターに電話してその旨伝えたところ
「昨年10月の改正により、乗継便の一部のみを変更することができなくなり、予約便全てを一旦キャンセルして取り直さないといけなくなりました」
な、なにぃいいいい~~~??!!そんなことしたら、幻のタヒチ特典航空券が本物の幻になっちゃうじゃないか~~~!
ということで、勿論ソウル便はそのまま諦めて乗ることにしました・・・
(コールセンターの方に「タヒチ線特典航空券予約された方に初めて出会いました。」と言われたので、「そりゃ~もう本当にとっても大変でしたよ~」とお応えしました(笑))
10月以前は乗り継ぎの一部のみ部分変更できたので、かなり不便になってしまいましたが仕方ないですね。タダで乗るんだから文句言えないですもんね。
オセアニア諸島へは、以前はオーストラリアのストップオーバーができたり、アジア経由も可だったのですが、どちらも不可となり、ますます取りづらい路線になってしまいました。ソウル発着だとアジア経由でも大丈夫なので、日本発着に比べて取りやすくなっています。
ということで、特典航空券乗継便予約をお持ちの方は、部分変更できなくなりましたのでご注意ください。
2.ストップオーバー不可
正確には、ストップオーバーという概念がなくなり、経由地にて24時間以上の滞在が不可となりました。ただ、ややこしいルールで可となるルートもあるようです。
タヒチ行きの特典航空券を取った時は、帰りのパペーテ~オークランド~上海~成田~ソウルのルートで成田に1泊したいと言ったら、24時間以上の滞在は不可と言われました。
でも、今ちょっと検索してみたら、以前行ったグアム経由パラオの場合は、グアムに24時間以上滞在してもマイルはパラオ行きと同じだったので、このルートはいけるようです。
3.特典航空券、変更・キャンセル料改定
これは改善ですかね。今回、予約していたラロトンガ行きの特典航空券ですが、帰国が早朝でそのまま出勤というちょっとイマイチな日程でしか取れなかったこともあり、年末に予約変更できれば・・・と思っていたのですが、12月中旬以降は全く空席が無く、悩んだ挙句にゴールド会員のうちにキャンセルすることにしました。10月5日以前の発券だったら、ゴールドでも$100、一般会員だったら$200も手数料がかかるところ、10月6日以降の発券だったため、私はまだゴールドなので$25、一般会員でも$75です。かなり安くなりましたね。これは嬉しいです。
片道12,500マイルという破格のラロトンガ島行きでしたが、一旦マイルを戻したので、今度はまたのんびりフィジー路線を狙ってみようかと思います。
乗らなきゃならないソウルも、せっかくなので初の韓国旅行を楽しんでみようかと思います。ただ、お盆時期なので、帰りの飛行機代がすごくかかりそうで悩みます。もっとも、ラロトンガキャンセルで戻って来るマイルを使えば特典航空券で予約できそうですが、ラロトンガが片道12,500マイルなのに、韓国に片道15,000マイルも使うのか~・・・と思うとちょっと躊躇します(ケチだなぁ~我ながら)。
ANAは片道の特典航空券が取れないのがネックですね。JALもマイルが貯まったら特典航空券検索に明け暮れようかと思います(笑)。それぞれ、同じ行き先でも必要マイルが違うので、行き先によって使い分けるのがポイントかと。
オセアニア諸島はビックリする程安いユナイテッドですが、例えばモルディブに行こうとすると往復70,000マイルも必要です。ANAだったら往復たったの38,000マイルです。うまく使い分けするとお得に旅行できそうですよ。
色々検索してると、ここへ行ってみたい、あそこにも行ってみたい、と楽しみになります。お得で楽しい旅を目指します♪