旅行大好きMegです。
マリオットメガボーナスキャンペーンで獲得した無料宿泊特典で、ベトナムはフ―コック島のJWマリオットフ―コックエメラルドベイリゾート＆スパに泊まってきました！
噂に違わぬゴージャスなホテルで、とても優雅な滞在ができました。ただ、新規オープンにありがちな体制が整いきっていない面も垣間見え、プラス・マイナス両方の視点からお伝えしてみたいと思います。まずは序章、出発からホテル到着までです。
１．ロケーション
ベトナム最後の秘境と言われるフ―コック島ですが、どこにあるかご存知でしょうか？
私はそもそもベトナムがこ～んなに細長い国だという認識がなかったので、はてさてどこだ？状態でした。マリオット滞在ありきの旅行だったので、まずは場所探し。ありました！赤い印のところです。
え、カンボジア？？と見紛うような場所にあります。ズームしてみましょう。
う～ん、やっぱりカンボジア（笑）。ベトナムとカンボジアの国境沖という微妙な場所にある、ハート型の島です。南北に長いので、細長い南北の中心あたりがナイトマーケットのディンカウあたりかな？空港はそのもう少し南にあり、JWマリオットは更にずっと南のケムビーチ沿いにあります。ケムビーチの北側が有名な（？）サオビーチです。ケムビーチはマリオットのプライベートビーチなので、宿泊客以外はこのビーチに入れません。
場所もわかったところで、いざ向かいましょう！
２．羽田～ハノイ（ANA）
羽田8:55発NH857便 ボーイング789 ハノイ13:10着 所要時間6時間15分。
いつも混んでいるエコノミーチェックインカウンターをスルーできるのは本当に有難いです。さくっとビジネスカウンターでチェックインし、優先レーンで保安検査場を通過する恩恵に預からせていただき、ANAラウンジへ向かいます。
少しだけベトナムドンに両替しようと思って出発ロビーにある銀行に行ったら、どちらもベトナムドンの取り扱いがなく、出国審査後にあるトラベレックスで両替しました。レートは現地の方が良いと思うと言われましたが、ベトナムドンの桁の多さにお金の感覚が麻痺していくらだかわからなくなってしまうので、最初の少しだけは日本で両替した方が安心かもしれません。私は現金はタクシー代位しか必要ないと思っていたので、5,000円程度（両替は100,000VND単位なので800,000VNDで5,400円弱）両替しました。実際、それで丁度良い位でした。
ANAラウンジではお決まりのとんこつラーメン（朝から！）を。
なんやかやであっという間に出発。時間通りに離陸し、まもなく機内食。チキンのトマト煮をチョイス。
ハノイ乗り継ぎで2時間かかったという書き込みを複数見ていたので、かなりドキドキ。ハノイ13:10着だと15:45発のベトジェットエアしかないので、乗り継ぎ２時間半あれば十分でしょう。
日系の航空会社がすごいな～と思うのは、電源の差し込み口が光ってわかりやすくなっている等、こういう細かい所に配慮されていること。海外他社便で、暗い中ヘッドホン差し込み口が見つからずにCAさんに聞くはめになりましたが、こんなふうに光っていればわかりやすいですよね～。さすが！最近多くなったUSBで充電できるのも助かります。
さぁ、ハノイ到着です。
３．ハノイ空港国際線⇒国内線乗り継ぎ
ハノイには定刻到着、入国審査へ急ぎます。ラッキーなことに大して並んでいませんでした。入国カードとか記入するものは何も無いんですね（ちょっと不安）。入国審査で上陸拒否にあったという口コミも何件か見たので、帰国便のeチケット控えもパスポートに挟んで（ちゃんと帰るよ～オーラ全開で）出しました（笑）。特に問題もなくすんなり入国。入国審査に並んで待っている間に見ていたら、帰国便チケットを見せるよう審査官に言われてバッグを探しまくる人を何人か見かけたので、最初から帰国便のeチケットなり控えなりを出した方がスムーズだと思います。プライオリティタグのお陰でスーツケースもすぐに出て来たので、13:30過ぎにはターミナルの外に出られました。外に出るともわっと蒸し暑いです。到着出口を出て外に出たら、”Shuttle Bus to T1″の表示があるので、出口を背にして右へと進みます（右に行くのに何故柱の左側に表示があるんだろ？）。外は人がゴチャゴチャしてました。
１６番の柱の右側に”Shuttle Bus to T1″（左へ）の表示があります。が、写真左端に写っているバスがそうでした。走りながらこの写真を撮ってバスに飛び乗りました（セーフ！！）。
無料シャトルは色んなバスが使われているようです。私が飛び乗ったのはこんなのでした。
１０分もしないで国内線ターミナルT1到着。乗り継ぎ２時間覚悟していたのに、ひとまず３０分ちょいで国内線ターミナルに到着。かなり時間に余裕があるので、チェックイン前にトイレで着替えも済ませられて、日本から着てきた冬服をスーツケースに詰めてベトジェットエアチェックイン。カウンターは大して並んでいなかったのですが、結構待ちました。
ベトジェットエアはLCCなので、有料で座席指定もできるのですが、オンライン購入した際に色々トラブルがあって（ベトジェットエア公式サイトからの予約がクレジットカード決済できず、結局KIWI.COMから購入）座席指定できなかったので、後ろから５番目の席。出るのに時間かかりそうだなぁ・・・と思ったのですが、前後両方から乗り降りできるので、結果オーライでした（笑）。
４．ハノイ国内線ターミナル
とても小さいです。くるっと一周すぐできちゃいます。お店は色々ありましたが、食べ物屋さんが多かったです。ベトナムなのでどこでもフォーがありました。まずは飲食店。
土産物店。
飲食店。
土産物店。
飲食店
また飲食店？ラウンジって書いてあったような気もするので、もしかしたら上級会員用ラウンジかも？（誰もいなかったのでよくわからず…）
土産物（雑貨）店？
土産物店
多分ここ↑の土産物店だったと思うのですが、ベトナムの高級チョコレートMAROUは、フ―コック、ホーチミンよりここが安かったです。最初だったのでどこも同じかと思い、フ―コックで見たら高くて、島だからかも？と思いきや、ホーチミンでは更に高かったので、空港で買うならハノイがお勧めです。きっと町のスーパーならもっと安いんだと思いますが、フ―コックで行ったスーパーにはMAROUはありませんでした。ハノイ空港では小が50,000VND、大は115,000VND、フ―コック空港はそれより高く（小が65,000VND）、ホーチミン空港は更に高かったです（という訳で結局私は買いそびれてしまいました・・・）。
ここも飲食店。一番カフェっぽくて、欧米系のお客さんが多かったです。
今回LCCのベトジェットエア利用でラウンジが使えないので、このカフェでフォーとベトナムコーヒーをいただきながら時間潰し。
ベトナムコーヒーは普通に美味しかったです！下にコンデンスミルクが入っていて、かき混ぜると甘めのコーヒーになります。
フォーはチキンのフォーを注文したのですが、肉の臭みがあって、イマイチでした。
５．ハノイ～フ―コック（ベトジェットエア）
ハノイ15:45発 VJ457便 フ―コック17:55着。LCCは突然の時間変更があったりするようで心配しましたが、とりあえず時間通りのスケジュールでした。前後から乗降できるので出入り口に近かったのですが、バスでターミナルへ移動するので、結局どこでも同じでした。出発は少し遅れて16時頃でしたが、飛行時間1時間40分だったので、ほぼ時間通りにフ―コックに到着しました。
６．フ―コック空港からJWマリオットへ
17:50頃フ―コック着、荷物もすぐ出てきました。田舎の小さい島で、エアポートシャトルなんてものは無いので、タクシーでホテルへ向かいます。JWマリオットも送迎サービスがありますが、高いっ・・・。
JWマリオットから届いた送迎サービス案内は下記の通り（片道、税・サービス別）。
7 Seat Fortuner 2016 ： 900,000VND/1 Way (maximum 3 adults)
7 Seat Mercedes SUV ： 1,350,000VND/1 Way (maximum 3 adults)
16 Seat Ford Transit 2017 ： 1,350,000VND/1 Way (maximum 8 adults)
この書き方、よくわからないのですが、1人の料金？車1台の料金？ん～～～～、なんにせよ高過ぎるので、普通にタクシーで行きました。マイリン、フーコック、サスコのいずれかのタクシー会社ならまず大丈夫との口コミを見たのですが、空港の建物を出たら、「タクシー？こっちこっち」ともう有無を言わせず誘導されて乗せられちゃったので、一体なんて言うタクシーだったのかもわかりませんでした。ドライバーのおじちゃんに”About how much?”って聞いたら”around 220″（後ろの3桁は省略するんですね。220,000VNDということ）って言うから、280,000VNDだった人の口コミを見ていたので、まあ妥当と判断しました。勿論メータータクシーです。空港からホテルまでほぼ一直線、道路には1個も信号がありませんでした！スイスイだったので、空港からホテルまで20分弱、210,000VNDで済みました。マリオットの4分の1以下ですね。18:30にはマリオットに着きました。道中、ローカルなお店が並んでいる場所もありましたが、空港南側は本当に何もない静かな感じでした。
次は、いよいよJWマリオットフ―コックエメラルドベイリゾート＆スパをご紹介します！（続きはこちら）
