旅行大好きMegです。
ロンドン~ベネチア~パリのヨーロッパ旅行のフランス編。
部屋からモンサンミッシェルが見える唯一のホテル、ルレ・サン・ミッシェルRelais Saint Michel。本当に贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
とってもおすすめです!!
モンサンミッシェルでは是非とも1泊されることを強くおすすめします。
無料シャトルバスのホテル最寄りバス停は、駐車場からモンサンミッシェルへ向かう場合は橋のすぐ手前、モンサンミッシェルからのバスなら橋を渡った1つ目、ホテル目の前にありとても便利です。バス停を降りると見えるホテルの外観。
唯一モンサンミッシェルが部屋から見えるホテルで、日本人ツアー御用達らしく日本人も多かったです。
モンサンミッシェルが確実に見える部屋はスイートルームになるのでかなり料金も高くなりますが、ここに来たら泊まらなきゃ~(こうやってホテルを甘やかしちゃうんだろうなぁ・・・)。
しかし!!1年前にホテル公式サイトから予約したら、な、な、なんと、スイートルーム1泊700ユーロ!!!え、高過ぎじゃん??
でもなぁ~、8月のバカンスシーズンだし、取れなかったら嫌だしな~、って事で、キャンセル無料のプランで予約しました。
ところが、直前の6月に何気なく検索してみたところ、これまたなんと、booking.comで同じスイートルームが1泊280ユーロで出て来たではないですかっ!!公式サイトの半額以下ですよ?
勿論、即刻取り直しましたよ、えぇ。そして公式サイトはキャンセルしました。あの金額は何だったんだろう???
確かにとても素敵な部屋ですし、部屋からず~っとモンサンミッシェルが眺められて、それはまぁ贅沢な時間が過ごせます。メゾネットタイプなので2階から見た所。こんな風にテラスでくつろぐのも贅沢~~~~。
先にお部屋からの1番いい景色をお見せしちゃいましたが、お部屋の中をご紹介します。ホテルは3階建てで3階(フランス式の2階)CH207のお部屋でした。
写真↓の左側白い部分が客室で、右の黒っぽい建物はフロント・レストラン棟です。左側の白い建物部分は3階建で、3階の左側と右側の屋根が高くなっている部分がメゾネットタイプのスイートではないかと思われます。
ドアを入るとまずバスルーム。ドライヤーも付いてます。白(ベージュ?)が基調で明るく綺麗でした。
バスタブ付は日本人に嬉しい♪ハンドシャワー付。
バスアメニティも何だかお洒落♪
下の階のトイレは独立タイプ。
クローゼットには金庫と予備のブランケット。
ハンガーも。
入口から見たお部屋です。右の階段からメゾネット上階へ上がります。
シングルベッド2台、バスローブとスリッパがそれぞれ置いてありました。
ベッドの向かい側にはTV、コーヒーマシン、グラス類。
丸テーブルとイス2脚。無料の水が置いてありました。
全面窓からはモンサンミッシェルが見えます。ちょうどその手前にこんもりと木が生い茂っていて、下層階からだと木が邪魔で見えないかもしれませんね。あそこの木は切っちゃダメなんですかね??
メゾネット上階。階段上がってすぐにモンサンミッシェルが眺められるようにテーブルとイスが置いてあるスペースがありました。
こんな感じです。ここでも、のんびりとモンサンミッシェルを眺めていられます。贅沢やぁ~♪
こんな眺めです♡
上階のベッドルームは広々しています。キングベッド1台とデスク、サイドテーブル。
上階ベッドルームの壁も窓になっているので、ベッドからもモンサンミッシェルが見えちゃいます♪
上階のクローゼットの中にミニ冷蔵庫(何故ここに?!)、予備の布団、ハンガー
中は動かしても大丈夫なタイプ。自分の物入れられます!
上階にもバスルームがあります。こちらはシャワーのみで可動式シャワー。
洗面台の奥にトイレがあります。大家族で泊まるにも良いですね。
こちらにもバスアメニティが。
夜も肉眼では見えるのですが、写真では撮れなかったので、大潮を見に行った時の画像を。
明け方のモンサンミッシェルです。こんな時間にもお部屋から見られるのがいいですね!
段々明るくなり、早朝のすがすがしい空気の中、テラスでモンサンミッシェルを眺めながらコーヒーをいただきます。
素敵~♪(やっぱりこの手前の木は邪魔だなぁ・・・)
部屋に戻っても、夜でも早朝でもいつでもモンサンミッシェルが見えるというのは、大きなメリットです。
(邪魔な)木々も、冬には枯れて視界を遮ることはないようなので、秋~冬は部屋の場所を気にしなくてよいかもしれませんね。
次は大潮のモンサンミッシェルと、ホテルの朝食の様子、そしてパリへ戻ります。