旅行大好きMegです。
2023年1月に韓国ソウルへ行ってきました。グルメとショッピングを楽しむ旅だったので、明洞に宿泊して堪能してきました!
口コミ評価の高いショップが閉業していたり移転していたりしたので、最新情報をUPします。
また、とても快適に過ごせたThe Westin Josun Seoulホテルの様子や美味しい物情報も次にUPしたいと思います。
1.ソウルへのフライト(予約編)
コロナ前は本当にビックリするくらい安い格安ツアーやフライトがありましたが、今は燃油サーチャージ高騰などの影響もあり航空運賃も軒並み値上がりして、どこに行くにも高いですね・・・(涙)
普段海外旅行にLCCは使わないのですが、それは通常ある程度長時間フライトになるので、シートの快適さ・機内エンターテインメント・機内食などの観点からなのですが、東京からでもソウルは沖縄に行く程度(なんなら宮古島より短時間フライト笑)と国内旅行並みの所要時間なので、料金重視でLCCも視野に入れて選択することにしました。
ソウルは北海道並みに寒いので寒さの苦手な私はアジアのビーチも考えたのですが、行きたいな~と思う所は行ってしまった(プーケット、パラオ、シンガポール、フーコック、ニャチャン、コタキナバル)ことや、アジアも航空賃が10万越えで高かったこともあり、寒いけど頑張って(?!)ソウルで美味しい物食べてコスメショッピングを楽しむ事にしました。
LCCはピーチが羽田発着で良かったのですが、時間が難点。深夜羽田発で未明にソウルに着いても、飛行時間が短すぎて飛行機で寝られないし、1泊余計に取らないとホテルでも休めないし、帰りも羽田に深夜に着いても交通手段がなく帰宅できないので却下。
時間的に丁度良くて料金も安かったことから、結果LCCではなく大韓航空にしました。予約を迷っていたら値段が上がってしまったものの、一人往復53,490円でTrip.comで予約。行きは成田-仁川、帰りは金浦-羽田。
大韓航空はキャリアフラッグなので、2時間半のフライトでも機内食が出ます←それもそこそこ美味しい。これは地味に嬉しい(笑)
成田空港は2019年8月にモルディブ(記事はこちら)からの帰国便到着時以来の約3年半ぶりの利用でしたが、羽田空港利用に慣れてしまっていたので、やっぱ遠かった・・・。
とりあえず、フライトも予約したし、極寒のソウルへGO!
2.ソウルへのフライト(搭乗編)
大韓航空はスカイチームなので、当たり前ですがJALのワンワールドとANAのスターアライアンスのエリートメンバー資格を持っていても何のメリットもありません。国際線の充実したエアラインのラウンジも使えないので、カードラウンジで一休み。一人1本無料でアルコール飲料をいただけるのは嬉しいサービスです!おつまみスナックは1人2個まで。
実は、事前座席指定しようとした時に初めて往路便はLCCのジンエアー運航便だという事が判明(で、座席指定できず)。え~~~、大韓航空便で予約したのにLCCなんだ~~~とちょっとガッカリしましたが、座席下にコンセントもあり、携帯充電できました!もう1つ予想外だったのは、大韓航空便で予約した乗客にのみ、簡単な機内食とお水が出ました!!これ、見た目は(正直)あんまり美味しそうじゃなかったのですが、意外や意外(失礼!)美味しかったです!朝6:30に何も食べずに家を出たので、めっちゃありがたや~~~!因みにジンエアーで予約した方は水すら提供無しでした。
成田空港へは出発2時間前には到着予定で家を出たのですが、途中ちょっとアクシデントがあり、出発1時間半前の到着となってしまったら、ほとんどの乗客はチェックイン済みでかなり後方席になってしまいました。乗り継ぐ訳でもないし、急ぐ旅でもないので良いのですが、カウンタースタッフ曰く、LCCは皆さんチェックインが早い(有料以外は座席指定できない)ので、遅く来ると後方席やバラバラの席しか空いてないとの事で、大人であればたかだか2時間半のフライトなので席が離れてても特に問題ないですが、お子さん連れや乗り継ぎのある方は早めのチェックイン必須ですね。成田空港自体はガラガラでしたが、このフライトはほぼ満席でした。
復路便は大韓航空便だったので、事前に座席指定もできたし、飲み物も選択肢が沢山あって勿論アルコールも無料だし、機内食も普通に国際線のクオリティだったし、充電もUSBポートが目の前にあって、短時間フライトなのに満足度高かったです。
金浦空港もめちゃくちゃ閑散としてました。復路便はJALとのコードシェア便だしどなたかのブログでJGCだと大韓航空ラウンジが使えると書いてあったのですが、JALで予約してないとダメと断られ・・・。カードラウンジに行ってみたら、韓国発行のカードでないと利用不可(そんなのどこにも書いてないじゃん!)との事で、私の前にも2組日本人が断られていて「何で~~?!」になってました。ホント、このシステムおかしいので何とかして欲しいです。ラウンジも使えず、ショップも免税店が2店舗と簡単な食事のできる店舗が1つ開いてるだけで、することもなくマジ暇でした。早く到着された方は、チェックイン後に隣りにあるロッテモールに行くことをおススメします(くれぐれも搭乗に遅れないように!)。
3.空港からホテルへ
仁川空港からホテルへの移動は電車(A’REX)か空港リムジンバスがメジャーです。電車だと直通のエクスプレスは9,000W、一般だと約5,000W(ターミナルにより異なる)とどちらも1,000円以下と安く、空港リムジンバスは16,000Wで高い!と思いますが1,800円もしないので、日本のリムジンバスより安いですね。宿泊するウェスティン朝鮮ホテルはホテルに行くバス(#6701)があるのですが、1時間に1本くらいしかないので、時間が合えばバスで、合わなかったら電車で行く予定でした。到着ゲートを出た時は丁度バスが発車した後で次は50分後だったので、とりあえず電車で行こうと駅へ。今回、成田空港でも仁川空港でも両替しなかったので韓国ウォンの現金を持っておらず、Tmoneyカードの購入・チャージにクレジットカードが使えなかったので、結局クレジットカードの使えるバスで行くことにしました。
空港リムジンバス(高級バス)はホントに高級でめっちゃ快適でおススメです!2列+1列のゆったり配置のとっても心地よいシート(国内線ファーストクラス並み!)で、前後も広く足を伸ばせて、リクライニングもOK。日本の夜行バスもこんなだったらいいのに~~~と思っちゃいました(笑)交通事情によって時間が前後しますが、宿泊ホテルに停車する場合は、急いでいなければ一押しです。ウェスティン朝鮮ホテルの入口横づけで、荷物をほとんど持つことなくチェックインできてラクでした♪
4.ショップ閉店・移転情報
ソウルは観光名所を検索してもどこもピンと来なかったので、明洞近辺でグルメとコスメショッピング三昧の旅に。明洞は人は多かったものの、欧米系の方はほとんど見かけず、日本と同じでほぼ全員がマスク着用(寒さ対策もあるかも?!)してたので、パリ(記事はこちら)に行った時のような解放感からのコロナ感染の心配もなく、日本で過ごすのと同じような感じでした。
行ってみたら閉店・移転していたお店。
閉店:ネリムソン参鶏湯、肉典食堂5号店
移転:多味粥(移転先は数ブロックの距離)
移転(東大門コスメ卸売店):xiao pan→Mojo Skin(店名も変更)
Google mapに記載されている情報(営業時間等)は結構変わっているので、ご注意下さい。
あと、Google mapは韓国では徒歩ルート情報が出てこないので、他のマップを使う必要があります。私は普段使わないiphoneに入っているマップを使いました。
5.明洞屋台の大人気ホットク
夜になると明洞通り並ぶ屋台の中でひときわ長い行列ができている屋台(ナイキの前)が大人気のホットク屋さん。
1個2,000Wで、めちゃくちゃ美味しいです!明洞通り行かれたら是非食べてみて下さいね!
6.両替おすすめ
いつもは現金をあまり持たないので出発前に空港で両替してしまうのですが、今回はコスメ卸売店に行く予定でいつもより多めに両替する予定だったので、出発前に両替するのはやめました。仁川空港(100円=870W)で両替しようかとも思ったのですが、結局クレジットカードでバスで移動したので、どうせすぐ明洞に行くし、両替レートが良く手数料も無料の両替所が沢山ある明洞で両替することにしました。明洞も場所によっては100円=940W位(それでも空港より断然良い)でしたが、中国大使館周辺が一番レートが良く100円=951W(手数料無料)でした。両替するなら明洞の中国大使館周辺がおススメです!
The Westin Josun Seoulホテルは明洞まで徒歩すぐなので、とっても便利でした。ただ、大通り(ナムデムンロ)は地下通路になっていて地上で通りは渡れず階段上り下りしないといけないのがちょっと面倒かな。地下は商店街になっています。ウェスティンは仁川空港からバスで直接行けるし、明洞も歩いてすぐだし、どこに行くにもとても便利で、おススメです。
韓国、正直あまり期待していなかったのですが、めちゃくちゃ楽しかったです!近いし、比較的安く行けるし、美味しい物沢山あるし、コスメも良いし、ビザ免除国からはK-ETAという電子ビザを取れば簡単に旅行に行けるので、特に女子には楽しいと思います~♪
次は、そのウェスティン朝鮮ホテルのお部屋やラウンジと、最新グルメ情報をUPします。