旅行大好きMegです。
SPGカードを持つことで得られるマリオットゴールドステータスは、SPGとの統合前はラウンジが利用できたり無料朝食をいただけたりとメリット絶大でした(詳細はこちら)。
ところが、とても残念な事に2018年夏のマリオット・SPG完全統合により、ゴールドより上のプラチナメンバー以上でないとラウンジ利用や無料朝食がつかなくなりました。
経過措置で2020年2月まではSPGカード保持者もプラチナステータスを得られていましたが、2020年3月よりとうとうSPGカード保有する事でプラチナステータスを享受できていた方は本来のゴールドにランクダウンになってしまいました。この機に他のホテルチェーンのエリートメンバーを目指した方も多かったのではないかと思います。
巷ではマリオットメンバーランクの降格は1ランクダウンのみと噂されていましたが、カード保有のみだとチタンでも一気にゴールド降格になり衝撃が走ったのも記憶に新しいところです。
ゴールドならただSPGカード持っているだけでなれるし、チタン(75泊)維持は無理だし、ヒルトンステータスチャレンジか、マリオットプラチナ(50泊)獲得かで迷い、結局マリオットのプラチナ獲得を狙うに至った記事をアップしました(詳細はこちら)。
そして2019年に最後の追い込みで50泊無事達成し、チタンからは降格したもののプラチナ死守成功!
コスパだけの50泊はつまらないし勿体ない、かと言って湯水のように資金をつぎ込めるような財力なんてある訳もなく、費用を抑えつつもなかなかバラエティに富んだマリオットホテル巡りができたんじゃないかなぁ~と思います。それも、とっても楽しかったです♪(←ここ重要!)
2019年に宿泊した世界27のホテルと料金、アップグレード状況を、備忘を兼ねて一覧にしてみました。ご興味あるホテルがあれば、記事のリンクを貼っておきますので何かのお役に立てれば幸いです(記事未完成のものは、アップ次第随時リンクを追加します)。
<国内編>
1.ザ・リッツ・カールトン京都
デラックスシティビュー (60,000ポイント)→UG(アップグレード):コーナースイートKITA
2.ウェスティン都ホテル京都
デラックス(35,000ポイント)→UG:無し(高層階リクエストはOK。紅葉シーズン真っ只中+リノベーション中で部屋数が少なかった)
3.コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション(リンク先記事は2018年宿泊のもの)
コートヤードルーム(20,891円)→UG:デラックスルームエグゼクティブフロア
4.琵琶湖マリオットホテル(リンク先記事は2018年宿泊のもの)
スーペリア(19,267円)→UG:温泉付プレミア
5.名古屋マリオットアソシアホテル
スタンダード(33,858円)→UG:デラックス(高層階)
6.フォーポイントバイシェラトン名古屋中部国際空港
スタンダード(10,080円~17,064円)→UG:ジュニアスイート/1ベッドルームスタジオスイート
7.シェラトングランデ東京ベイホテル
スタンダード(16,150円)→UG:グランデパークウィング(高層階)
8.ウェスティンホテル東京
デラックスルーム(50,000ポイント)→UG:エグゼクティブルーム
9.シェラトン都ホテル東京
スタンダード(20,559円)→UG:エグゼクティブデラックス高層階
10.横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
スタンダード(21,418円)→UG:1ベッドルームスイート高層階(マリオット公式サイトの予約には出てこない部屋でした)
11.コートヤード・バイ・マリオット白馬
和洋室スーペリア(8,922円~14,094円)→UG:温泉付プレミアム
<海外編>
12.シェラトンワイキキ(ハワイ)
シティビュー(48,495円←お正月休み中で高かった!)→UG:クラブオーシャンフロント
13.ロイヤルハワイアン、ラグジュアリーコレクションリゾート、ワイキキ(ハワイ)
ヒストリックルーム(25,000ポイント+4,191円)→UG:ヒストリックガーデンスイート
14.コートヤード・サンタバーバラ・ゴレタ(アメリカ)
ルーム(16,862円)→UG:無し
15.レジデンス・イン・ロサンゼルスLAX/センチュリー・ブールバード(アメリカ)
スタジオ(23,211円)→UG:大きめのスタジオ
16.フェアフィールド・イン・バイ・マリオット&スイート・ロサンゼルスLAX/エルセグンド(アメリカ)
ルーム(20,764円)→UG:プールビュー
17.コスタ・メサ・マリオット(アメリカ)
スタンダードスイート(21,339円)→UG:デラックスシティビュースイート
18.シェラトングランド・ロサンゼルス(アメリカ)
ルーム(58,779円)→UG:デラックスコーナー
19.レジデンス・イン・ニューヨーク・マンハッタン/セントラルパーク(アメリカ)
スタジオシティビュー(18,428円)→UG:無し(高層階リクエストはOK)
20.コートヤード台北(台湾)
スーペリア(8,788円)→UG:エグゼクティブ
21.シェラトングランド台北ホテル(台湾)
スーペリア(21,475円)→UG:エグゼクティブディプロマティックスイート
22.Wモルディブ(モルディブ)
ワンダフルビーチオアシス(50,000ポイント)→UG:ファビュラスオーバーウォーター(当時は水上コテージの方が高額だった)
23.シェラトン・ニャチャン・ホテル&スパ(ベトナム)
デラックス(13,263円)→UG:クラブエグゼクティブスイート
24.ルメリディアン・サイゴン(ベトナム)
ルーム(18,183円)→UG:クラブクラシックリバービュー
25.ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン(ベトナム)
デラックスシティ(8,500ポイント+10,000円)→UG:Rクラブコーナールーム
26.コートヤード・シェムリアップ・リゾート(カンボジア)
ルーム(16,500円)→UG:プールビュースイート
27.ルメリディアン・コタキナバル(マレーシア)
アーバンシティビュー(11,000円)→UG:Rスイートアーバンクラブフロアシービュー
<お得度考察>
実質宿泊は、SPGカード更新時にもらえる宿泊実績5泊分とプロモーションで獲得した5泊を除いた40泊。そのうち17泊はポイント等による無料宿泊だったので、有償での宿泊は23泊、費用総額は約40万円でした。同一ホテルに複数回宿泊したりもしましたが、アップグレードがなかったのは40泊のうちたった3回のみ。スゴイですね、滅茶苦茶お得になったと思います(リッツ・カールトン京都のアップグレードだけでも5万円はお得)。ゴールドメンバーの時もかなりアップグレードしてもらったので、旅行が好きでマリオットホテルに泊まるならSPGカードおススメです!
上記の中でも特にお得だったのは、何といってもザ・リッツ・カールトン京都とWモルディブ!
・ザ・リッツ・カールトン京都はカテゴリー8が新設される前で60,000ポイント(現在は最低70,000~100,000ポイント)の時期に予約。ゴールデンウィーク中、有償だと16万はするお部屋で、更にアップグレードでスイート20万越えをたったの60,000ポイントで泊まれてしまいました。
・Wモルディブも状況は同じで、カテゴリー8になる前の時期に60,000ポイントで予約。夏休み中だったので、有償だとこちらも1泊20万越えでした。なんとも恐ろしい程のお得度です。
そして、2020年7月オープンしたてのザ・リッツ・カールトン日光ですが、こちらのポイント宿泊が超絶お得でおススメです!
紅葉シーズンの10月だと1室1番安くても税込み12万以上するのに、なんと60,000ポイントで泊まれます。思わずポチッとしてしまいましたよ、えぇ。だって週末だと税込み16万近くするのに60,000ポイントでいいんですから、これはもう泊まるっきゃないでしょ?!(笑)滅茶苦茶楽しみです♪
公式サイトより
こうして2019年に宿泊したホテルをリスト化してみると、記事のアップが全く追いついていないという事実が一目瞭然・・・コロナ禍で当分海外には行けそうにないので、ひとまず国内ホテルから先にアップしていこうと思います。
とても素敵なホテルばかりだったので、機会があったらいつか泊まってみてくださいね。